事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 普段より熱が高めとのことで登園する(登園後測定37.1℃)。午前9時33分頃、朝のおやつで牛乳、雪印メグミルクベビーチーズ(2.6Cm×4.0Cmの長方形、銀紙包装)を配膳。傍についた保育士が銀紙を取り去って、ベビーチーズを園児に手渡す。園児はそれを一口で口に入れたため、保育士が咀嚼の様子や口の中を確認する。しばらくすると泣き出し、詰まらせた様子が見られたため、保育士が背中を叩く。看護師が口の中に手を入れるが取れなかった。その後、顔面蒼白、チアノーゼになり、反応が薄くなる。すぐに119番通報する。呼吸の確認が取れなかったため、心臓マッサージを行い、次にAEDを使用するが、電気ショックの指示がなかった。引き続き心臓マッサージと人工呼吸を行う(119番通報時も同様の指示があった)。その後、意識が戻り、手足をさすりながら呼び掛けると目を開けて泣き声をあげる。救急車が到着し、医師会病院に搬送される。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 3.保育所型認定こども園
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 9月
      発生時間帯 1.朝(始業~午前10時頃)
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 1.0歳児クラス
      人数 15
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 10
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 8
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 1歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ものがつまる
      発生時の状況 5.食事中(おやつ含む)
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 1.意識不明
      負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む)
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 8.その他
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度( 12 )回/年 
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 対象児(職員右側)と他1名(職員左側)計2名を職員1名がおやつ対応。職員の両サイドに園児が座り、左側の園児への援助を要した為、対象児には背を向けた状態であった。
      (ソフト面)改善策 食事・おやつの際は、職員間で連携を取りながら、援助する園児に対して、可能な限り集中できるようにする。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度(12 )回/年 
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度( 12 )回/年 
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度(12 )回/年 
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 机を囲む形での椅子の配置、その椅子の間に職員が付く、という援助の仕方が慣習となっていた。
      (ハード面)改善策 園児と職員が常に対面になる配置に変更する。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 6.食事(おやつ)中
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 銀紙包装を取り去り、対象児にベビーチーズその物の大きさのまま手渡した為。
      (環境面)改善策 給食室と連携し、食べ物によっては、一口大に切る、大きさや食べやすさ、提供の仕方、食材の入れ替えなどを考慮し、園児の発達に応じた個別対応を行うようにする。また事前に献立表を確認し、気になる食材については、その都度検討する。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった] 普段と変わらない様子でチーズを食べ、おかわりを催促するような表情が見られた。
      担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた] 対象児の咀嚼の様子や口の中を確認したところ、普段の様子から「チーズを食べ終えるだろう」という思い込みがあった。その後も職員の左側の園児の援助を行っていた。お茶を取りに立ち上がろうとしたところ、対象児の異変に気付いた。
      他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)] 他の職員も対象児がチーズを口の中に入れている様子を見ていたが、それぞれ役割分担をしていた為、対象児を継続して見ることが難しかった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 8月3日に幼児食に移行し、好き嫌いなく食欲旺盛な対象児であったことから、「チーズも普通通り食べられるだろう」という意識があった。
      (人的面)改善策 思い込みせず、常に、咀嚼や表情など食べる様子を確認しながら援助を行うようにする。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 的確な対応を行ったため、現時点では重大事項につながっておらず、市の報告も速やかであった。また、喉に詰まる可能性のある大きさであったことが、事故の原因であると考えられたため、四角いチーズを棒チーズに変えるなど、すぐに対応を行っている。今後も、事故の予防と対策の徹底に努めてほしい。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_037095
    データ提供元データ番号 2021_402
    初回掲載年月日 令和4年3月16日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11