事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 当日、該当園児は通常通りの登園。健康状態も良好。事故発生時、該当園児は他児と共に絵の具遊びに興じていた。担任は、身体に付着した絵の具を洗い流そうとタライに水を張ったが、水温調節が必要と判断をしお湯を足すこととし、担任Aと子どもたちを近くで待たせたまま、担任Bが調理室より電気ポットを持ち出し、水を張ったタライに直接お湯を注ごうとした。園児2人がタライの近くにいたが、危険だとは思わず、お湯を注ぎ始めた時にポットのフタが外れ、手が滑りポットが落下し流れ出したお湯がそのまま園児の足にかかり火傷を負わせてしまった。すぐに職員が園児を抱きかかえ水道場へ走り、蛇口から患部へ直接水をかけ冷やし、さらにバケツに水を入れ保冷剤も投入し、可能な限り水温を低くし冷やし続けた。その間に保護者様への連絡・嘱託医への連絡・タクシーの手配をした。タクシーが到着し向かった嘱託医先では、消毒・軟膏塗布・包帯の応急処置を受け、翌日の再診療の指示を受け帰園。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 7.小規模保育事業
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 8月
      発生時間帯 1.朝(始業~午前10時頃)
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 15
      クラス構成
      • 0歳児 4
      • 1歳児 5
      • 2歳児 6
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 8
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 4
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 2歳
    性別
    被害者特記事項
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI やけど
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      死因 0.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 3.火傷
      負傷・傷害部位 5.下肢(足・足指)
      診断名 2度以上熱傷
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 8.その他
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 2.不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 2
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 気温が高いため、園外活動を絵の具遊びに変更し、園児の身体を水洗いする事を決め、水温が低かったため、急遽温水の準備を行った。保育計画の変更を施設長が把握していなかった。クラス(年齢分)組でクラス間の繋がりが無かった、担当クラスだけを考える保育内容になっていた。
      (ソフト面)改善策 事故防止マニュアルの再構築を行う。保育計画の変更を施設長がチェックする。クラスごと、横の連携0歳・1歳・2歳で連携を取り、園児の安全を最優先にする。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 12
      遊具安全点検実施有無 3.未実施
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 12
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 園活動に使用していないため、給湯設備が無いベランダを園活動変更により使用した。
      (ハード面)改善策 ベランダは、園活動には使用しない。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 水温を上げる間、園児を同じ場所で待たせていた。
      (環境面)改善策 集団活動中の職員配置と職務の徹底、職員間の声かけを実施する。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]園児2人がタライの近くにいた。
      担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]通常の業務、担当クラスを見ていたが、タライの近くにいた園児2名について危険だと思わず、止めなかった。
      他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]園児が近くにいたが、電気ポットからお湯をそそごうとしていた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 電気ポットを使って水温調節をしようとしたが、ポットのフタが外れることを予測できなかった。
      (人的面)改善策 役割分担を明確にし、安全確保をする。調理室以外での電気ポットの使用禁止、温水を使用の場合は、給湯の設備がある調理室で温度調整した温水を使用する。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 会社からの事故報告は、事故発生状況が事実に基づいておらず、要因分析及び改善策も不充分であった。保護者の理解を得られなかったため、自治体が介入し、事実関係の確認並びに要因分析と改善策を確認し、保護者の合意を得た。今後、自治体として、引き続き運営支援及び検査体制で改善策の履行を確認すると共に、平成30年3月に特別研修「保育施設の危機管理」を実施し、当該保育施設従事者に対して受講を求める。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_032464
    データ提供元データ番号 2018_63
    初回掲載年月日 平成30年6月29日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11