事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 クラスで園庭遊びの後、保育室外の手洗い場で手を洗う。クラスの他の子どもより遅れて本児は保育室へ入り、帽子と靴下をロッカーへと片付ける。シャワーを浴びるため、保育室で保育者と一緒に着替えの準備をしている時、他児がシャワーのあるトイレからワークスペースに走っていくのを本児が見て、そちらに走って行った。保育者は保育室に戻るように声をかけ、保育室内にいるもう一人の子どもの様子を見届けて、ワークスペースにいる二人の所へ向かった。保育者が本児と他児と手を繋ぎ保育室へ戻った。他児が再度、保育室からワークスペースに出ていったので保育者が本児に「一緒にお着替えするから待っててね」と、本児の席の前で声を掛け、他児をトイレに連れて行った。保育者が保育室に戻ると本児が床に座り、手を押さえて泣いていた。保育者と本児が幼児棟の職員室に行き、園長と幼児主任に状況を説明し、腕が抜けていないかの確認をしてもらった。その時は抜けているような様子や痛がる様子もなかったため保育室に戻り、給食を食べた。保育者がおしぼりで手を拭くと「いたい」と言って泣いてしまったので、「痛がるので受診した方がよいのでは」と相談し、保護者に電話連絡をした。保護者の希望が園の近くより自宅近くの病院の方がよいとのことで受診してもらった。
    認可・認可外 認可
    施設・事業所種別 認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 6月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 2歳児クラス
      人数 10
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 2歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 負傷
      死因
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 骨折(重篤な障害が疑われるもの以外)
      負傷・傷害部位 上肢(腕・手・手指)
      診断名 橈骨骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 あり
      事故予防研修実施有無 定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 2
      職員配置 基準配置
      (ソフト面)改善策 月2回の職員会で事故防止に関する研修を行っていく。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 乳児棟 12
      遊具安全点検実施有無 定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 乳児棟 50
      玩具安全点検実施有無 定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 乳児棟 50
      (ハード面)改善策 施設の安全点検はこれまで通り実施し、改善点は職員会議で職員間で共有していく。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 担任1名と園児8名は保育室で洋服を脱いで、トイレのシャワーコーナーに移動した。
      (環境面)改善策 この保育室のワークスペースへの出入り口が2か所あるが、常時1か所の使用として保育者の目が届くようにしていく。ワークスペースにも目が届くように扉を開けていても子どもが出入りできないようについたてを配置した。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [いつもどおりの様子であった]本児は自分の席の前で身の周りのことを自分でやりたい気持ちで着替えをしていた。他児について保育室を出てしまい担当保育者と戻る。
      担当職員の動き [対象児の動きを見ていなかった]保育室内で本児のそばでマンツーマンで着替えの見守りをしていたが、トイレから他児が出てきたためその子の対応をワークスペースでしていた時だったため怪我をした瞬間の本児の動きを見れなかった。
      他の職員の動き [担当者・対象児の動きを見ていなかった]トイレのシャワーコーナーでシャワーの介助をしていた
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 トイレから出てきて保育室入って、ワークスペースに出ていった他児について本児もワークスペースに出ていき、保育者と本児他児と保育室に戻る。他児がまたワークスペースに出ていってしまい保育者がトイレに連れて行った。本児は保育室の自分の席の前にいた。
      (人的面)改善策 保育室に補助の保育者を配置する。担任2人がトイレのシャワー浴の介助をして、補助の保育者が保育室で着替えの介助をするようにする。担任と補助の保育者が連携して動いていくようにする。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント ・事故発生時の状況をはっきりと見ていた保育士がおらず、報告書の発生状況は保育士による現場検証による状況報告である。外遊びから保育室に帰ってきた時間帯は、2名の保育士でシャワーを浴びる、トイレに行く、遊び始めるという子どもの思いに沿った対応が難しい時間でもあるので、この事故を重く受け止め、今後は園全体で共有し、一層連携をとり事故が起きないような保育態勢をとっていく必要があることを指導した。 ・事故報告書は、保護者から保育課への訴えによって園に確認し、報告書の提出を依頼したものである。園が重大な事故として受け止めていないことも踏まえ、今後も引き続き指導をしていく必要がある。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_047272
    データ提供元データ番号 2024_836
    初回掲載年月日 令和7年3月26日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/11/06