事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 当日の健康状態は良好。当日の職員配置は2名。午後2時15分頃から児童全員(8名)が校庭遊びになり、職員が1名外へ出た(もう1名は室内で休憩時間)。校庭の半面を少年野球で使用していたので、空いている半面にあるブランコ辺りで全員が自由に遊んでいた。午後2時50分頃ブランコで遊んでいる児童を見守っていると、ブランコの隣にある高鉄棒に5年女子・4年男子・2年女子がぶら下がって遊んでいるの発見した。高鉄棒は5年生から使えることが学校の決まりで、児童クラブも同じ決まりにしているので、そばに行き降りるよう声を掛けると、4年男子は手を滑らせ、右腕側から地面へ落下した。児童本人がブランコ近くまで移動するも痛みでそこから移動できず、座り込んだ。保護者へ連絡すると「仕事を切り上げて迎えに行く」と言い、午後3時40分頃に迎えに来た。救急外来へ行き、骨折との診断を受けた。総合病院への紹介状を頂き、翌週に診察を受けることになった。●日に総合病院で診察を受け、右肘の下側辺りにヒビが入った骨折と診断された。完治まで3か月程。骨はずれていないが、ぶつかればずれて、手術の可能性があると診察結果を受けた。
    認可・認可外 3.その他
    施設・事業所種別 15.放課後児童クラブ
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 4月
      発生時間帯 7.午後
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 8.学童
      人数 8
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 9歳
    性別
    被害者特記事項
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI 落ちる
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      死因 0.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 右肘付近の骨の骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 2.不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 6
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 遊びのルールの再確認
      (ソフト面)改善策 遊具の使い方は小学校の決まりと同じにしている。外遊びのルールは児童クラブ1階廊下の掲示板に貼ってあり、高鉄棒は5年生以上からという旨も記してある。新入生には春休み中に遊具の遊びのルールの説明をしたが、継続して在籍している子達には今後改めてルールの確認を行う。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 12
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 12
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 12
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 高鉄棒の下は長方形型の砂場になっている。ほぐされてはいなかったが、砂場は校庭より柔らかく、強打をしてもけがの重篤化を予防するクッションになる状況になっている。真下に落下すれば、柔らかい砂場があるが、着地の際にバランスを崩すと、校庭側の地面や砂場の囲いに体をぶつけて、けがの程度がより重くなる可能性がある。
      (ハード面)改善策 学校設備なので、児童クラブとしての対応はできない。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 3.個人活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 高鉄棒で遊んでいることは気づいたが、人数が多かったブランコに意識が向いていたので、高鉄棒にのぼっている段階では気が付かなかった。
      (環境面)改善策 児童がどこで何をしているのか、こまめに周囲の様子を確認し、危ない行動をしていると気づいたらすぐに近くへ行って注意する。また、危険行為を仕掛けている事に気づいた際、急な声掛けは児童が驚いて児童自身の想定外の行動をとる可能性があるので、慌てさせないように声掛けをする。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]いつも通り、元気であった。
      担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた]10mくらい離れたところで見ていたが、高鉄棒にぶら下がっているのに気づき、慌てさせないようにゆっくり近づいて「まだ(やれるには)早いでしょ。降りよう」と落ち着いた口調で声を掛けに行った。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]2人体制で保育を行い、事故当時にいた児童は全員外遊びをしていた。もう1名の職員は休憩で室内にいた。また、当日は休みの職員が1名、事故発生時にクラブで事務作業をしていた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 今回の事故とは少し逸れるが、仮に児童が1人でも室内にいれば、1名が室内に残り、外に職員は1名しか行けないので、この児童数に対して1名の職員で外遊びを見守ることは今後もあり得る。が、今回は休憩時間と外遊びが重なっており、結果として「全員外に行ったので室内の児童0名」「事故は外で起きた」が、職員休憩中に外遊びを設定すると、室内に子どもが残った時に見守る目が無くなる場合がある。
      (人的面)改善策 職員の休憩時間は、配置人数が少なくならないよう、外遊びの時間と重ならないようにし、1名ずつ休憩する。遊ぶ範囲は1階保育室一部屋に限定する。また、外遊びの際に室内に複数の児童が残る場合も、遊ぶ部屋は1階保育室一部屋に限定する。室内では静かな遊びをするように指導する。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 年齢制限のある遊具を、年齢を満たさない児童が使用することは危険であり、事故に繋がることを再認識する事例であった。そのため、遊具の使用ルールの徹底、児童への周知を継続し、事故の未然防止に努めて欲しい。また、児童が危険な遊びをしている際のやめさせ方については、その時々の児童の心理状態などによって事故を誘発してしまう可能性もあるため、そのようなことも念頭に置いて、最善の対応が可能になるよう対応策を検討していって欲しい。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_034373
    データ提供元データ番号 2019_799
    初回掲載年月日 令和3年5月31日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11