事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 10:50 5歳児保育室の押し入れ内において、4人程で病院ごっこをしていた。正月遊びの手作り駒(芯が、安全のため、先を丸めた爪楊枝使用)が近くにあり駒を使って耳の中を検査しようと、他児が本児の右耳に爪楊枝を入れた。 10:55 右耳内を確認するが、肉眼では出血や外傷は見られない。しかし、本児が右耳を痛がるため受診。 11:40 耳鼻咽喉科を受診。病院に到着した父と共に耳の中をモニターで確認。診察時、カメラで耳内を確認したところ、中耳炎のため、耳内は膿と古くなった出血あり。耳垢を除去後、洗浄し軟膏を塗布。医師より「鼓膜には傷がついていないと思われるが、鼓膜までの通りに傷がついていることは確か。かさぶたが取れる2~3週間後に鼓膜の確認をする」と説明を受ける。念のため、抗生剤と軟膏を処方された。 【1週間後】耳鼻科を変え、耳鼻咽喉科を受診。鼓膜が見えないため、更に1か月後に再受診。 【1か月後】傷がかさぶたになっているが、かさぶたが取れて完治となる。次回3週間後に受診。 【3か月後】鼓膜を確認し問題ないとのことで治療が終了となる。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 1月 発生時間帯 2.午前中 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 4.3歳児クラス 人数 18 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 28 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 20
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 3歳 性別 女 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 (耳や目などに)ものが入る 発生時の状況 2.室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 4.創傷(切創・裂創等) 負傷・傷害部位 顔面(口腔内含む) 診断名 なし
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 5.他児から危害を加えられたもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 実施頻度(5以上)回/年 職員配置 1.基準以上配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 3~5歳児でコーナー遊びを楽しむ中、各保育室に保育者はいた。 職員4名中、3つの保育室に1名ずつ。1名は全体を把握しフリーで動いていた。 (ソフト面)改善策 年齢的な特徴を捉えたうえで保育環境や職員の立ち位置、関わり、見守りを行っていく。 各年齢の遊びや遊び方の共通理解をし、気になる部分は互いに注意を払う。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 実施頻度(48)回/年 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 実施頻度(48)回/年 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 実施頻度(48~)回/年 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 遊具や玩具の点検は行っていたが、点検の目的や内容の理解に温度差があった。 (ハード面)改善策 遊具や玩具の点検の目的や重要性について園全体で再確認し、危機管理意識を高めていく。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 5歳児の年齢の玩具が置かれていた状態で3歳児が遊び、環境的に配慮が足りていなかった。また、正月遊びの手作り駒に関して、5歳児ヘは爪楊枝の危険性を伝え、遊び方の周知はされていたが、3歳4歳児へは周知されていなかった。病院ごっこの遊具の準備段階であった。子どもは、身近にあるもので見立てて遊んだ。 (環境面)改善策 様々な素材を使い、制作や遊びを楽しめるよう日頃より必要なものを用意していたが、その中で爪楊枝など、細くてとがったものは好ましくなかったことを反省し、子どもが安全に遊びこめるよう玩具や用具の選び方を職員間で共通理解していく。また、年齢的な特徴を捉えたうえで、保育環境や職員の立ち位置、関わり、見守りを行っていく。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった] 3歳児の中で、病院ごっこが流行していた。 中耳炎で耳鼻科へ通っており、耳の中に物が入ることを不快に感じていたたため、他児が本児の耳の中に駒の爪楊枝を入れた際、驚いて体が動いた。 担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった] 3~5歳児でコーナー遊びをしていたため、5歳児保育室には5歳児の担任がいた。 3歳児が多く遊んでいた3歳児保育室に担任がおり、他児の遊びを見守っていた。 他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)] 5歳児の担任は、3歳児がままごとコーナーで遊んでいることを把握。遊び方を見守りながら、4~5歳児の折り紙やラキューの遊びに関わっていた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 3歳の遊びを把握し見守ってはいたが、死角になる場所があった。また、職員と3歳児が遊んでいたコーナーは、3メートルほどの距離があった。 (人的面)改善策 職員の目が行き届くよう死角になる場所をなくし、また、遊び方を見て子どもの行動や考えを予測し、職員の立ち位置を考えていく。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 事故の要因分析を行い、園児の遊びにおけるリスクを認識する。園児それぞれの発達状況や理解の程度を踏まえ活動の適否を判断し、常に安全性の確保に努め、事故を未然に防ぐことが出来るよう職員全体に注意喚起を行う必要がある。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_035458 データ提供元データ番号 2020_420 初回掲載年月日 令和3年11月1日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11