事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 室内にて活動中、体操の準備をしているときに、本児が玩具を持ち出して床に置いたため踏むと危ないと思い取ろうとした際に、職員の左手爪が本児の左の頬にあたり斜めに3㎝ほどの傷を負わせてしまった。職員は傷の状態を確認するため、泣いている本児の腕を引っ張って部屋の端に移動させて傷の状態を確認する。午後0時30分頃に怪我をさせてしまったと園長に報告はあったが、報告内容から緊急性がないと判断し応急措置を行うため保冷材で傷口を冷やし様子を見る。午後5時頃、母親が迎えに来た際に保護者に説明をする。一旦帰宅したがもう一度経緯を聞き、病院を受診するとのことだったので、来園していただき、経緯を防犯カメラで一緒に確認していただき、その後園長が病院受診に同行した。病院受診の結果、傷は残らないであろう、薬を塗って様子を見てくださいとのこと。傷が膿んでくるようであれば再診をするようにとのことであった。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 11月 発生時間帯 1.朝(始業~午前10時頃) 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 2.1歳児クラス 人数 18 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 3 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 3
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 2歳 性別 男 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 切る 発生時の状況 2.室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 4.創傷(切創・裂創等) 負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む) 診断名 ひっかき傷
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 8.その他
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 2.不定期に実施 事故予防研修実施頻度 実施頻度(1)回/年 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 保育士を3名配置していたが担任1名は生活発表会の練習の補助でクラスを離れていたため、フリーの職員が1歳児に入っており正規職員の担任が一人しかいないため、しっかりクラス運営をしないといけないと思い気持ちに余裕がなかった。 (ソフト面)改善策 ビデオ映像で自分自身、クラス全体の動きを客観的に見る事で、職員の立位置やかかわり方を検証し課題を見出し改善へと繋げる。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 遊具の片付ける場所を子どもたちがまだしっかりと把握できていないため、子どもが適当に置いたボールを他の子どもが持ち出し、片付けの中で再び遊び出してしまった。 (ハード面)改善策 玩具を片付ける場所を子どもたちに知らせ、決まった場所に片付けができるようにする。保育士も一緒に片付けをし、玩具の片付ける場所を知らせていく。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 保育士がまだ片付けられていない玩具を片付ける時、子どもが動き回っている中でするのでは危険が伴う。また、片付け残っている玩具が見えると子どもは遊びたくなる。 (環境面)改善策 職員がトイレの補助をするなどして揃っていない時は手遊びをしたり、絵本を読んだりして子どもが集まれるようにし、その間に職員が残りの片付けを行う。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]職員が片付けをしているときに、落ちていたボールを片付けようとしていたが、キッチン台にあるコップを見つけ、その中にボールを入れて遊び始めた。 担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]玩具を見つけ体操をしようとしていたが、本児が玩具を持ち出し、ボールの入ったコップを部屋の中央の床に置いたため、他の子どもが踏むと危ないと思い職員が玩具を取ろうとしたが、行動が感情的になってしまった。コップを取り上げようとして手を伸ばした時に保育士の左手の爪が頬にあたり、傷を負わせてしまった。その後、傷を確認しようとして他の子どもとぶつかると危ないと思い端による際、腕を引っ張って引き寄せるという不適切な行動をとってしまった。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]1名はトイレに連れて行っていた。もう一人は他の子どもの様子を見ていたため、担当者(正規職員)と対象児の動きを見ていなかった。傷を負った後、担当者(正規職員)に言われすぐに保冷剤を取りに行き、患部を冷やす。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 正規職員の担任が自分しかいない為しっかりクラス運営をしなければとの思いがあり、職員自身に気持ちの余裕がなかった。 (人的面)改善策 ・執行理事が1歳児の保育に入り指導を行う。 ・防犯カメラを活用し過去の自分たちの保育を振り返り、反省、課題を明確にし今後の保育につなげる。 ・防犯カメラで常時1歳児保育室の行動を確認できるようにしておく。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 保育士1人はトイレの補助をしていた中で、正規職員がリーダーとなり片付けをしていたが、気持ちの焦りがあったのではないか。1歳児なので片付け場所を間違えたり、遊び続ける子どもがいたるすることが予想される。時間にゆとりをもって行い、トイレの補助が終わってから片付けるをすることも一つの方法である。加えて安全のため保育士の爪は短く切る。今回の事故を検証し、保育の流れ、保育士の配置と援助の仕方についての課題を明確にし、安全に保育が行われるようにする。また、保育士間でも 共通確認をし再発防止に努める。(役割分担、お互いの声かけ、安全面の確認など)ひっかき傷は傷跡が残ることがあるので、病院受診の判断は早急にし対応することが必要である。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_041828 データ提供元データ番号 2023_1529 初回掲載年月日 令和6年9月10日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11