事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 午前9時過ぎに登園。その後、保育士による健康チェックを行い、健康な状態であることを確認した。2歳児クラスが園庭で自由遊びをしていたところ、本児がゆっくりと走っていた。そこに同じくゆっくり走っていた他児と衝突し、本児はゆっくりと手を突きながら尻もちをついた。そこに他児が同じくゆっくりと手をつきながらころんだが、本児の右腕に覆いかぶさるような態勢になった。他児にかガ等はなく、本児の右腕等に外傷は見られなかった。その後、保護者に電話で連絡し、整形外科を受診しレントゲンを撮ったところ、右腕肘付近にひびが1本入っていることが確認できた。受診後、保護者へ再度電話し状況を伝えた。14時40分頃母が迎えに来た。事故の様子、かガの状況を詳細に説明し、謝罪した。診断は上腕骨顆上骨折で、当日はシーネ固定し、1週間後にギブスで固定する。本児が保育所で過ごす間はとくに配慮するとともに、今後受診する際には保育所職員も同行するなどしていく。 【1週間後】 保護者と当園看護師同行のもと整形外科を受診。筋肉が弱いせいか骨のズレが認められギプス固定ができなかった。骨のズレがあるため病院を紹介された。 【8日後】 保護者と当園看護師同行のもと病院を受診。CT・レントゲン検査した結果右上肢をギプス固定し、その後は整形外科でフォローすることになった。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 12月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 3.2歳児クラス
      人数 12
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 3
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 3
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 3歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ぶつかる
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 上腕骨顆上骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 3.子ども同士の衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 2.不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度(15)回/年 
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 保育士は、すぐに行動に移せる態勢を常に取っておくことが必要。
      (ソフト面)改善策 常に配慮していることではあるが、保育の現場において少なくとも1人は経験豊富な保育士を配置する。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度(52)回/年 
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度(52)回/年 
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 園庭のまわりがコンクリートの淵になっている。その内側が人工芝になっており、そこで遊んでいた。コンクリートを意識すると、フリースペースが少なくなる。
      (ハード面)改善策 今回の事故では保育を実施するうえで安全管理上逸脱した問題はなかったと考えるが、園庭の広さ等を考えて保育設定をするなど、いままで以上の配慮をしていく。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 自由遊びのなかで危険を感じることがあったなら、躊躇なく遊び方を変更することも必要。
      (環境面)改善策 子どもが動いている、とくにゆっくりであろうと走っているときは、保育者が衝突の危険を感じたらすぐに事故に至らないよう行動を起こす。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった] 本児、相手の児童、ともに登園時からふだんと変わらない様子だった。 自由遊びの際も、いつもと変わらない様子だった。
      担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた] 保育士は、対象児童の動きを至近距離で見ていた。 ゆるやかな衝突ではあったが、すぐに駆け寄り状況の把握に努め、その場にいたほかの職員と連携した。 また、命に係わる状態か否かなどの把握に努め、看護師とも連携した。
      他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)] 事故発生後、本児、衝突した他の児童の状況を確認。その場にいた他の保育士も連携して対応に当たった。 看護師にも応援を要請し、ケガの状況の把握をした。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 保育士が3人いたが、決して気持ちに緩みがあったわけではない。 複数の保育士が配置されていても、全員が常に緊張感をもって保育に当たることが肝要と考える。
      (人的面)改善策 事故現場に3人の有資格保育士がいたが、立ち位置を確認し、保育士全員が児の安全を担保できる適所で子どもの保育に当たっていた。しかし、子どもたちは遊びの展開により場所が常に移動していく。極力1カ所に競合することなく、衝突の危険を感じたら瞬時に保育士が声掛けをし、衝突を防ぐよう改善する。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 以下の点について、施設に指導を行う。 〇環境に合わせた安全配慮を検討し、保育を行う。 〇子ども視点に立った安全点検を行う。 〇子どもの特性を十分に把握し、保育の中で想定される予測行動、かガなどの検証を実施する。 〇人的、物的面の配慮など、危機管理の意識を職員が対応できるようにする。 〇緊急時対応マニュアルを再確認し、職員間で安全についての意識改革をする。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_035470
    データ提供元データ番号 2020_432
    初回掲載年月日 令和3年11月1日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11