事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 園庭で3歳児クラスと4歳児クラスが遊んでいた。保育教諭4名で見守りをしていた際に築山から鳴き声が聞こえたため、様子を見に行った。本児に聞くが、泣いていて返答がなかった。視診すると、右肘と右ひざに傷が出来ていたため、築山で遊んでいて転んだのだと判断し、担任の保育教諭に報告をした。その後は泣き止み、食事や着替え、遊びの中で気になる様子は見られず通常通りに過ごせていた。母親が迎えに来たため、担任から報告と謝罪をして、家で様子を見ていただくようにお願いをした。翌日、母親から電話で、「右腕が動かず、腫れているため受診します」との連絡が入った。本児と母親が来園し、骨折だったとの報告を受け、改めて謝罪をして、怪我をした当日の帰宅後の様子を詳しく聞いた。(原因がレントゲンでは分からず、エコーで骨の中に血液が入っているのが確認できた)いつも通りに過ごせて夕食も食べたが、お風呂の後のパジャマを着る時に初めて痛がったとのことだった。母親から今後ギプスを着けて登園すること、次の受診が次週になることなどの話があった。園長と両親で、転んだ現場で本児に話を聞き、躓いて転んだ場所を一緒に確認をするが特定できなかった。本児と園長で改めて確認すると、築山の階段を支えてある木の板(64Cmの高さ)の所を、自分でよじ登ろうとした際に滑って地面に右肘と右ひざを打ったのが分かった。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 6月
      発生時間帯 1.朝(始業~午前10時頃)
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 4.3歳児クラス
      人数 27
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 4歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      死因 0.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 右腕の骨折(骨の中に血液が入った)
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 12
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 園庭の少し離れた場所には職員がいたが、発生場所付近に職員の配置は無く、視野に入る程度で、対応できる位置ではなかった。
      (ソフト面)改善策 事故発生場所(築山)に子どもがいる時は見守りができるように、近くに職員が配置できるようにする。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 12
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 2
      玩具安全点検実施有無 2.不定期に実施
      玩具安全点検実施頻度 12
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 特になし
      (ハード面)改善策 不具合等は無かった。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 本来登るべき場所ではない所を登ろうとした。
      (環境面)改善策 約束事等として知らせていくとともに、危険行為を発見できるように職員の配置をしていく。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [3.いつもより活発で活動的であった(理由を記載)]本来、登るべきところではない所を登ろうとした。本児は約束事に対する理解が難しい部分がある。
      担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]異年齢での合同活動中であり、他児と別の場所での活動の見守りをしていた。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]付近での活動の見守り中であったが、事故発生場所での本児の動きには気が付かなかった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 近くに職員がいなかった。本児に理解が難しい部分がある。
      (人的面)改善策 事故発生場所(築山)に子どもがいる時は見守りができるように、近くに職員が配置できるようにする。子ども達には築山で遊ぶ際は階段を使って登るなど、遊び方について伝えていく。また、本児には繰り返しその都度伝えていく。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 子どもたちが自由に遊ぶ空間では、安全への配慮を十分に行い、特に理解が難しい子に対しては、くり返し分かりやすく知らせて行くことが必要である。また、今回の事例を職員全体で共有し今後に活かすことが重要である。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_036860
    データ提供元データ番号 2021_167
    初回掲載年月日 令和3年12月17日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11