事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 夕刻時、年長児(男児)が椅子の背もたれのパイプ部分に肘をかけ、走り出したところ転倒し、左腕を骨折したもの。当日はクラスを移動し、別の場所でおやつを食べた後、作品展の片付けをしており、普段とは違うシチュエーションに、当該園児は落ち着きをなくしていた。椅子の正しい持ち方や走らないことを伝えていたが、転倒した。転倒後、腕の痛みを訴えたため、保護者へ連絡、病院を受診し、骨折の診断となった。 【●月●日】 1回目の手術、●月●日に2回目の手術予定。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 8月
      発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃)
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 6.5歳以上児クラス
      人数 10
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 6歳
    性別
    被害者特記事項 普段から落ち着きがなく活発なお子様であり、事故発生当時もやや気分が高揚していた。
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 左腕骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 1
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 なし
      (ソフト面)改善策 園内研修、職員会議等で事故発生時の詳細と事故防止策として話し合い、全職員に周知する
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 毎日 
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度  毎日  
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度  毎日  
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 なし
      (ハード面)改善策 年長児なので就学に向けて様々な経験をすることは重要だと思う(イスを持って移動するなど)ので、安全な環境を維持しながら進めていく
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 1)プレイルームの壁面に気を取られ、補助の保育士の声掛けも届いていないようだった。 2)ほとんどの子がテラスからクラスに入室している様子を見て、当該園児は焦った様子であった。 3)補助保育士が担任保育士ではなかったので、指示が入らない様子が見受けられた。イスの背もたれのパイプに腕をかけたので再度注意をしたが、一度保育士の顔を見て走り出し転倒した。
      (環境面)改善策 1)焦って走らないように先頭職員は間隔を見ながら全体が見られるように歩き、危険な場合は止まって指導出来るようにする。 2)危険な行為を見たらすぐに止めて、指導をする、もしくは、保育士が対応する。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]・作品展の片付けで、少し気分が高揚していた。 ・普段から活発な園児で、注意する声掛けが多かった
      担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]・年長児は順次降園し、10人であった。担任はイスの持ち方、歩いて行く事を声掛け、テラスを通りクラスに戻る。先頭の担任はクラス入り口で、室内とテラスを歩いている園児の様子を見守っていた。 ・手伝いに入っていた3歳児クラスの職員が最後尾の当該園児のそばにおり、前を見る事、イスをきちんと持つ事、歩く事が出来ていなかったので声を掛けていた。走り出したので危険を察知し、制止しようとしたが間に合わなかった。
      他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]・プレイルームを出てテラスのところで事故が発生し、他のクラスの担任はおやつの片付けをしていた。 ・3歳児の担任は順次降園の保護者対応などしており、偶然にも転倒した瞬間を見ていた。 
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 1)当該園児は、作品展の片付けで、気分が高揚していた。また、プレイルームの壁面に気を取られ、保育士の声掛けも届いていないようだった。 2)ほとんどの子がテラスからクラスに入室している様子を見て、当該園児は焦った様子であった。 3)担任保育士ではなかったので、指示が入らない様子が見受けられた。イスの背もたれのパイプに腕をかけたので再度注意をしたが、一度保育士の顔を見て走り出し転倒した
      (人的面)改善策 1)焦って走らないように先頭保育士は全体と間隔を見ながら歩き、危険な場合は止まって指導出来るようにする 2)危険な行為を見たらすぐに体を止めて、指導をする 3)気分が高揚していると感じた時は水分補給や、読み聞かせなどして落ち着かせてから、次の行動に移る
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 令和●年●月●日、県による「公立保育所指導監査(実地)」の結果は、特に改善を必要とする事項は認められなかった。指定管理者作成の「危機管理マニュアル」も整備されており、安全対策チェック及び緊急時対応についての研修も開催されていた。しかしながら、保育者が当該園児の特性を理解しつつも、当該園児に合ったサポートが足りなかったことが大きな要因と考える。再発防止のためには、より具体的に、園児1人ひとりに合ったサポートを行うことが重要と考える。ロールプレイング等を含む園内研修の実施をすると同時に、職員全員の意識改革を図るよう指導していく。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_041004
    データ提供元データ番号 2023_705
    初回掲載年月日 令和6年6月10日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11