事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 10:35 本児と他児Aが園庭の奥から園庭手前の園舎側に向かって追いかけっこをしていた際本児が転倒。保育士Bは園庭奥の登り棒付近で園庭全体を見ながら近くの園児の対応をしていた。保育補助Cは園舎近くで子どもたちの対応をしてたが、本児たちに背を向けていたため転倒の瞬間をみていない。本児の泣き声で状況に気が付き、補助Cがすぐに本児に駆け寄る。本児は右側臥位で倒れており右肘を押さえて泣いている。前後の様子から推測すると、園児は園庭の奥から園舎に向かって走っていたが、テラスを避けようとして方向転換した際にバランスを崩し転倒したのではないかと思われる。倒れていた位置からも、テラスの段差ではなく、何もない地面の上で転んだと予測される。 10:40 本児は保育士Bと歩いて事務所に向かい、看護師に状況報告する。右肘はこの時点では腫れや赤みが無いものの、痛みに強い本児が声を上げて泣いていることや、右肘をだらんと伸ばした姿勢で触ると激しく痛がることから肘内障と骨折の可能性を考慮し受診の必要性を判断し、園長に報告する。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 2月 発生時間帯 2.午前中 発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 4.3歳児クラス 人数 17 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 2 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 1
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 4歳 性別 女 被害者特記事項 特になし -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 1.屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 3.骨折(重篤な障害が疑われるもの以外) 負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指) 診断名 右上腕骨顆上骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 12 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 遊び方についてのルールや約束を設定し、安全に遊ぶ環境を考えるべきであった。また必ず子どもが死角にならないよう非常勤職員にも呼びかけが必要だった。 (ソフト面)改善策 職員全員で職員の配置や目線などを意識できるように伝えていく。様々な場面でどのような対応が適切か、どのような事故が起きるかを考えて行動できるようにしていく。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 12 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 12 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 12 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 転倒した際に玩具につまづいたり、踏んだりすることはなかった。 (ハード面)改善策 今後も定期的な安全点検を実施していく。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 他児と追いかけっこをし、本児が転倒する。テラスを避けようとして方向転換した際にバランスを崩し転倒したのではないかと思われる。倒れていた位置からも、テラスの段差ではなく、何もない地面の上で転んだと予測される。 (環境面)改善策 追いかけっこをする際に広い場所の確保とともに、日頃より腕や手を使う遊びを取り入れ筋力をつけられるようにしていく。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]日頃より走ることが好きで他児と追いかけっこをする姿が多く見られていた。 担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]事故発生現場の付近ではない場所でのぼり棒の補助を行っていた。園庭全体を見ながら行っていたため、発生したときは見ていない。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]他児の対応をしており、本児に対して背を向けていた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 正規職員1名、非常勤1名の2名で園児17名の戸外活動をみていた際に発生した。他正規職員2名のうち1名は保育室内で製作活動、もう1人は保育室外で他児の対応をしていた。園庭で本児の近くにいた職員が子どもの姿を視野に入れずにいたこと、もう1人の職員は他の遊びの援助につきその場から離れられない遊びをしていたことにより防ぐことができなかったと考えられる。 (人的面)改善策 今回のような職員配置の際は、2名で園庭全体が見らるような場所で子ども達を見守るとともに、その場にいる職員で全体を把握できるよう遊びを制限することも考慮する。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 子どもを安全に遊ばせるためには、環境設定や職員間で声を掛け合い役割分担を明確にすることは重要である。今回は不慮の事故ではあるが、改善策にあるように、日頃の保育の中に腕や手を使う遊びから筋力をつけらるような体づくりを取り入れ、事故予防に繋げていただきたい。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_042183 データ提供元データ番号 2023_1884 初回掲載年月日 令和6年11月27日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11