事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 14:15 本児を含む97名は、保育士7名と園庭で遊んだ後、片付けをしていた。本児を含む7名は、保育士1名とブランコに1人ずつ順に乗って遊んでいたが、片付けの時間になったため、ブランコに乗った子から順に遊びを終えていた。本児はブランコの柵に沿って列の最後に並んでいた。 14:20 柵の鉄の横棒(直径4㎝、高さ75㎝)を両手でつかみ、右手の右側に右足先をかけて左足で地面を蹴り、横棒に平行に体を乗せるような体勢から、勢いよく右側地面に落ちた。その際、右腕が体の下になる状態であった。本児はすぐに体を起こして座ったまま「痛い」と泣き出した。近くにいた保育士が駆け寄ると、右腕を指さし「痛い」と泣いたので、おんぶをして事務室まで連れて行き園長に報告した。園長が全身を確認すると右肘から右手首の間が湾曲していたため、受診が必要と判断した。 14:25 母親に電話で被災した経緯と受診したい旨を伝えた。 14:35 救急車を要請。 14:40 母親が来園。 14:45 救急車が園に到着した。 15:00 ●●病院に到着し、心電図、点滴、レントゲン撮影を行う。 17:35 整形外科医師が診察し骨折の診断を受けた。全身麻酔をした後、骨折部をギプスで固定し再度レントゲンを撮った。 18:25 医師の説明を聞く。 19:30 本児は病院で目覚めたため、母親とともに帰宅した。1週間後、本児は母親と●●病院を再受診する予定である。 【●月●日】●●病院を受診、視診のみ行い、良好と言われた。 【●月●日】●●病院を受診し、レントゲン撮影とギプスの再固定を行った。三角巾の使用が無くなった。 【●月●日】●●病院を受診、レントゲン撮影異常なし、骨の状態は良好。ギプスが外れ、戸外遊びができるようになった。 【●月●日】●●病院を受診、レントゲン撮影異常なし、治療終了。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 2月 発生時間帯 7.午後 発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 7.異年齢構成 人数 97 クラス構成 - 4歳児 50
- 5歳以上 47
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教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 7 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 7
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 5歳 性別 男 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 落ちる 発生時の状況 1.屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 3.骨折(重篤な障害が疑われるもの以外) 負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指) 診断名 橈骨骨幹部骨折 尺骨骨幹部骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 2.不定期に実施 事故予防研修実施頻度 10 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 特になし (ソフト面)改善策 園長、幼児主査が園庭に出ていたが、片付けの時間は子どもや保育士の動きが流動的になったり、子どもの気持ちの切り替えに配慮が必要になったりするため、子どもの様子をより細かく見ていく必要があることを職員間で確認した。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 毎日 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 12 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 毎日 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 特になし。 (ハード面)改善策 ブランコや柵に不備はなかったため。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 ブランコの柵で遊ぶことは禁止されていたが、順番を待っている際に遊んでしまった。 (環境面)改善策 禁止されている場所での遊びは、子どもの行動を止め、分かりやすく理由を伝えていく。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]通常と変わらない様子だったが、他児がブランコをすることを待っている時間に退屈さを感じ、柵で遊び始めたと思われる。 担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた]本児から3m離れたブランコで、ブランコに乗っている他児とかかわりながら、本児の様子を見ていた。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]片付け時だったため、片付けを行う保育士(2名)、玄関内外に移動した子どもとかかわる保育士(3名)、他児のケガの手当てを行う保育士(1名)に分かれていた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 本児は、普段から個別のかかわりが必要な場面が多い。 (人的面)改善策 本児の特性をもとに危険を予測し、早めに分かりやすく声をかけたり、すぐに傍に行き行動を止めるようにする。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 保育園では、ブランコ周りの柵に沿って順番を待つことがよくありますが、待つ時間が長いと今回のような怪我につながることもあります。柵も登りたくなるような、登りやすい高さでした。お子さんが安全に待つことができるようベンチを置き、座って待つようにしたり、柵から離れた場所で待つようにしたりするなど、環境の見直しや保育士の配慮で怪我を防ぐことができたと考えます。またブランコに保育士がついていたので、保育士の体の向きやお子さんへの目の配り方を意識し、危険な行為を止めるタイミングの見極めとともに、本児の傍に行って話をしていくことも必要でした。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_042259 データ提供元データ番号 2023_1960 初回掲載年月日 令和6年11月27日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11