事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 健康状態も良好で普段と変わりなく元気に登園してきた。運動会前だったため、午前10時30分頃、遊戯室でバルーンを使った活動を行っていた。その時に保育士が後方に座っていた対象児に気付かずに後退したため、対象児と接触し保育士が対象児の上に乗りかかってしまい二人とも転倒した。対象児が右肩の痛みを訴えたため近くの接骨院を受診し、右肘脱臼の診断で処置をしてもらい園に戻った。保護者に電話で状況説明をするが、その時にはまだ痛みを訴えていたためお迎えに来てもらう。その後、保護者と整形外科を受診し、右上腕骨骨折との診断を受け、しばらく患部にギブスをして経過をみることになった。利き手が不自由になったため、保育士や周囲の友達に協力してもらいながら園生活を送っていたが、家庭で兄弟とふざけ合っているうちにギブスが壊れてしまい、固定バンドを装着した。以前より右腕が動かしやすくなったため、参加できる活動が多くなっていった。 1か月後に受診し、骨折が完治しているとの診断を受け治療は終了し、身の回りのことや運動遊びやリズム遊戯などの活動にも制限なく参加できるようになった。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 9月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 6.5歳以上児クラス
      人数 17
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 6歳
    性別
    被害者特記事項
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ぶつかる
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      死因 0.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 右上腕骨骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 8.その他
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 2.不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 3
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 バルーンの陰になり、対象児の姿が確認しづらい状況であった。
      (ソフト面)改善策 初めて取り入れる活動については保育士同士で指導方法や注意事項を確認し、園児にも事前指導を十分行う。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 12
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 12
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 12
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 まだバルーンを使用しての活動経験が少ないため、保育士、園児共に室内での動きに戸惑いがあった。
      (ハード面)改善策 室内の練習だとバルーンがスペースをとってしまうため、できるだけ園庭などの広い所で行うようにする。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 保育士からの指示は出ていたが理解できずバルーンの陰になってしまったこと。保育士が後方を十分確認せず後退してしまったこと。
      (環境面)改善策 保育士が園児の動きや位置確認をしっかり行い、指示が通らない場合は丁寧に説明をして焦らずに指導をしていく。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]保育士の指示が理解できず、後方に座り込んでいた。
      担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]2名の保育士が指導にあたっていたが、バルーンがにより死角になってしまい対象児が後方に座り込んでいることに気付かなかった。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]クラス活動だったため、担任の2名以外はその場にいなかった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 バルーンを使用した活動経験に保育士・園児共に不慣れであり、室内の狭い空間では無理があった。
      (人的面)改善策 バルーンを使用する場合は、死角もあることを意識し、原則広い空間(園庭)で行う。また、担任以外の保育士も活動を見守り、園児の動きを把握する。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント バルーンの活動に保育士が不慣れであり、危険予測が難しかったと思われる。今後はさらに一人一人の子どもの動きを考えながら、事前に危険を回避できるような保育の見通しや場の設定がが必要であると考える。園からの相談等があった場合には一緒に解決方法を考えていきたい。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_032619
    データ提供元データ番号 2018_218
    初回掲載年月日 平成30年9月28日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11