事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 午後3時、午睡明けの排泄を終えトイレから戻った本児は、保育室の中央に置いている上履きが入ったかごのそばへ向かう。その途中、体を揺らしながら移動したためバランスを崩して転倒し、フローリングの床に口元を打つ。受傷直後に痛いと発言があったが、口唇の乾燥により切れていることが原因であるとその場の保育対応をしていた4歳児担任が判断し経過をみていた。その後、本児より痛みがなくなったと話しがあったため、おやつを食べる。おやつ後、3歳児担任が再度口腔内を確認した際に、上の右前歯が揺れていることに気付いた。看護師、園長に報告確認後、保護者へ連絡・了承の上、受診対応する。夕方受診し、「右前歯歯根破折」と診断。左右の歯にワイヤー固定の処置を行う。「今後、歯の変色、歯が抜ける、永久歯への生え変わりへの影響の可能性などあり」と医師より伝えられる。定期的に経過観察をしていくこととなる。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 2月
      発生時間帯 7.午後
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 23
      クラス構成
      • 0歳児 0
      • 1歳児 0
      • 2歳児 0
      • 3歳児 17
      • 4歳児 6
      • 5歳以上 0
      • 学童 0
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 3歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 8.その他
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 5.口腔内受傷
      負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む)
      診断名 右前歯破折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 2.不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度(不明)回/年 
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 なし
      (ソフト面)改善策 現在の問題点を洗い出した上で、事故予防マニュアルを参考に保育現場に合わせた怪我対策を再度考え実施していく。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度( 12)回/年 
      遊具安全点検実施有無 3.未実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度(0)回/年 
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 なし
      (ハード面)改善策 引き続き点検を継続し、気付いたこと・改善が必要なことは全職員に周知していく。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 7.その他
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 午睡明けの一人ひとり子どもの身支度の行動が多様であったため、保育士がクラス全体を見渡せていなかった。
      (環境面)改善策 身支度を終えたら一旦着席するよう促し、落ち着いて次の行動へ移せるようにする。保育士も全体を見渡し安全に過ごせるように見守る。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [3.いつもより活発で活動的であった(理由を記載)] 保育室内の園児の行動が多様であり、落ち着いた雰囲気ではなかったため一時的に気分が高揚しダンスを踊った。
      担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった] 対象児の近くにいたが、背を向けていたため対象児の危険な動きに気付くことができなかった。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった] トイレ前に立ち、排泄をしている園児の対応をしていたため、対象児を見れていなかった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 トイレを見守る保育士、保育室内で個別対応をしている保育士がいたが、互いに園児を見ていると思い込み園児から目を離していた時間があった。身支度を終えた園児は着席する声掛けができていなかった。
      (人的面)改善策 保育士は園児全員を見渡せる位置に立つ。園児から目を離す際は、他の保育士に声をかけ子ども一人ひとりの行動を把握する。身支度が終了した園児には必ず着席を促す声掛けをし、視野に入れながら最後まで行動を確認する。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 保育士は日常的に子どもの行動や姿の特徴を捉え、生活の切れ目などの特に怪我に繋がりやすい場面を予測し対応することが重要である。個別対応や全体把握などの保育士それぞれの役割を明確にし、互いの声掛け等で連携をとることが大切である。そのうえで、子どもの姿に合わせて具体的で分かりやすい伝え方の工夫を意識するとよい。以上について助言した。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_037478
    データ提供元データ番号 2021_785
    初回掲載年月日 令和4年3月16日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11