事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 午前11時頃から、クラスで跳び箱の練習を始める。午前11時10分頃、本児を含めた3名が6段の練習をする。本児が1回目を跳んだ際、跳び箱にお尻が少しついたため、担任が「次は少し高く跳んでみよう。」と伝える。2回目は1回目よりも高く跳んでいたが、勢いがついてしまったようでいつもより左側に着地をする。その際、両足と同時に両手を着いてしまった。その後、本児が右腕を押さえながら歩いていたため、担任がどこが痛いのか確認すると右肘の下の部分を指す。すぐに保冷剤を準備し事務所へ内線で知らせる。看護師が来るまで患部を冷やしながら座って待つ。看護師に状況を説明し、患部を診てもらう。腫れもなく自分で動かすことができていたため、そのまま冷やして様子を見る。暫くすると唇が白くなり顔色も悪くなってきたため、再度事務所に状況を報告し、園長と相談の上、病院受診を決定。看護師から保護者に電話で状況、受診について連絡をし、近隣の整形外科を受診する。レントゲン撮影の結果、「右橈骨骨折」の診断。シーネ固定をしアームホルダーで固定となる。保護者に受診結果を電話にて伝え、お迎え時に改めて事故発生時の状況を伝える。その後、保護者と一緒に病院へ行き、医師より受診結果と今後の治療方針を聞く。園に戻り本児と帰園する。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 11月 発生時間帯 2.午前中 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 6.5歳以上児クラス 人数 11 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 1 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 1
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 6歳 性別 女 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 2.室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指) 診断名 右橈骨頭骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 実施頻度(2)回/年 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 事故発生時の聴きとり(担任、看護師、園児等)を正確に、漏れの無いように行うことが大切であった。事故により担任がショックを受けていた為、園児との供述に違いが出来ていた事に気が付かず、保護者不信感を抱かれてしまった。事故発生時の保護者対応についての研修を行っていなかった。 (ソフト面)改善策 事故再発防止の為、事故時の正確な状況を把握し改善していく。担任、園児双方からに正確な聞き取りを行い原因解明に努めていく。保護者対応マニュアルを作成し、定期的に研修を行うとともに事例別の保護者対応研修も行っていく。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 跳び箱が窓に向かって跳ぶ設定であり眩しかったことや、着地用のマットを2枚重ねに変更しての練習が2回目だったことで着地等が不安定であったなどが推測される。 (ハード面)改善策 向きや助走距離、採光等を考え設定する。一人ひとりの状況を把握し、跳び箱の段数やマットの高さなども確認する -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 本児は、普段の練習と同じ環境であったが前回の練習より一週間空いていたため感覚を取り戻せるよう補助したり段階を踏んで練習を行うべきだった。 (環境面)改善策 期間があいている時は感覚を取り戻せるよう補助を行い様子を見ながら徐々に普段の練習に戻していく。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]健康状態に問題はなく取り組んでいた。1回目跳んだ際お尻が跳び箱にあたり「跳べなかった」と思い次は「もっと高く跳ぼう」と思っていた。 担当職員の動き [1.対象児とマンツーマンの状態(対象児に接していた)]跳箱の脇に担任が付きマンツーマンで見守り援助をしていた。1回目跳んだ際、お尻が跳び箱に着き完全な跳び方ではなかった為「もう少し高く跳んでみようね」といつも通りの声を掛けを行い、子どもの態勢が崩れた際すぐに手が出せる至近距離で援助していた。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]取り組みには担任のみで対応していた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 担任一人で跳び箱活動をしていた。活動予定など事務所と共有できていなかった。 (人的面)改善策 サポートする為の職員配置を行っていく。また、危険が伴う活動前は担任から開始の声掛けを事務所にする。週案で一日の保育内容をあげ、職員間で共有していく。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント ・跳び箱の取り組みについて園の状況等話しを聞く。講師による運動の時間や保育士も系列園で運動の研修を受けて保育に取り入れているとのことであった。 ・跳び箱の段数含め、運動能力やレベルは個人差があるので個々の状況に合わせた設定や援助が大切である。また、足の負担を考えマットを2枚重ねを取り入れたとのことであったが、跳び箱とマットの厚みの差や段数、助走の勢い等で子どもも感覚の違いがあったのではないか設定や援助方法など、発生時の状況を検証しながら考えられる要因、分析を職員と話しあってみるとよい。いろいろな視点で分析することで再発防止、安全保育につながる。 ・運動の時間について、指導計画含め園全体で共有し職員と連携をとり安全に活動できる体制の確保に努めること、保護者にも跳び箱や鉄棒等活動の目的や取り組み、活動の様子について保護者に発信していくとよいなど助言した。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_038013 データ提供元データ番号 2021_1320 初回掲載年月日 令和6年3月4日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11