事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 本児は、好きな遊び中、弁当箱に既製品の食べ物を入れたり、布で包んだりしたものを持ち歩いたりしていた。保育教諭は、片付けの声をかけ、ソフト積み木などの片付けの補助を始めた。保育室全体を見ようと視線を保育室入り口の方に向けると、入口付近に本児が座り込み泣いていた。周りには、誰もおらず、姿勢が崩れた座り方から、転んだと思われた。担任が「どうしたの?どこか痛いの?」と聞くと、本児が左腕を押さえて泣きながら「ここ」と訴えた。近くに本棚があったが、ぶつけてはいないと言う。状況を詳しく聞き取ろうとしたが、泣きながら痛がっていたので、それ以上は話ができる様子ではなかった。担任は腕が下がって脱臼している様に見えたので、「こうできる?」と腕を上げて見せ、同じように動かせるか聞くが、痛がり上げることができなかった。左腕を動かさないので肘内障を疑い様子を見たが、泣きが収まらず痛がったため、園長、副園長の3名で副園長の車で移送し、園近くの●●整形外科を受診する。左右の肘のレントゲンを撮り、形状の違いから左肘の骨折の疑いと診断される。1回目の診察が終わるころには、落ち着いて泣き止んだので状況を確認すると「走って転んだ。」という返答であった。さらに詳しい検査が必要となり、午後4時に両親と本児で同院にて受診し、MRIの検査を受け、「骨折」と診断される。 3週間ギプスで固定し、1週間ごとにレントゲンを撮り経過を見ることとなる。3週間後にギプスを外した。週に1回程度通院し、レントゲンを撮り経過観察をしている。数日すると、痛がる様子や患部を気にする姿も見られなくなった。ギプスを外してからは、負傷した側の手も自由に動かして過ごしている。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 12月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 4.3歳児クラス
      人数 27
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 32
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 23
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 3歳
    性別
    被害者特記事項
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      死因
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 2.不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 2
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項
      (ソフト面)改善策 片付けに取り組む時間での安全管理について確認する。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 12
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項
      (ハード面)改善策 施設及び遊具等の安全点検は今まで通り毎月実施する他に、幼児の活動前に安全点検の実施を強化する。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項
      (環境面)改善策 片付けをする場合は危険のないよう焦らずゆっくり物を運んだり、他児とぶつかったりしないよう伝え、その確認を継続する。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]保育室から廊下へ出る付近で片付けを眺めていた。走り回ったり動き回る様子はなかった。
      担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]保育室と廊下を行き来しながら、幼児と一緒に片付けをしたり、の様子を見守ったりしていた。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]本児が保育室内で皆の片付けの様子を眺めている姿は把握していたが、普段通りの姿であった為、他児らと一緒に片付けをしていた。転倒した瞬間は目撃していなかった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項
      (人的面)改善策 常に幼児らの動きを把握し、危険な動きをしていないか確認する。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 受傷に至る経緯の把握ができていないが、普段と違う動作がみられる場合(座り込む・動かない等)は、注意深くこまめに身体の状態を観察し、確認をすることが必要であると思われる。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_038517
    データ提供元データ番号 2022_87
    初回掲載年月日 令和5年3月8日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11