事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 午前10時30分頃、跳び箱(4段)を跳んだ際、両手を上手くつけず着地時にバランスを崩して右手を下に巻き込んだ状況でマットに転倒した。児が小指を気にする様子があったが、腫れや赤みはなく、児も痛みはないと話した。その後も小指の観察を行ったが腫れや赤みはなく、児も痛くないと話したため、冷却等の処置はしなかった。保育士は大きな怪我とは認識しておらず、保護者に状況を説明せずに帰宅させた。夜に保護者が児の小指の腫れに気づいた。 【●月●日】 保育園に登園した際、保護者から小指の腫れについて報告を受け、保育士が跳び箱での転倒について説明した。保護者が夕方整形外科を受診することとなった。 【●月●日】 登園。右手第5指の骨折で全治1か月半であることを保護者から報告を受けた。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 9月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 6.5歳以上児クラス
      人数 18
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 4歳
    性別
    被害者特記事項  特になし
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名  右手第5指骨折(全治1か月半)
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 1
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 跳び箱を使う際の遊び方や補助の仕方が適切でなかったことも要因のひとつとしてあげられる。
      (ソフト面)改善策 園児すべての着地をサポートできるような流れや跳ぶ順番を考慮した計画を立て実施する。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度 毎日 
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 6
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 毎日
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 発達や理解の差、また体の動かし方を考慮した上での適切な器具の提供ができていたかも確認する必要がある。
      (ハード面)改善策 跳び箱の上部に手をつく位置を表示することで、安定して体を支えることができるように促す。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 子どもの発達や体力、実施状況に応じて起こりうる可能性を予測した上での保育士の位置を含めた援助方法の不足があった。
      (環境面)改善策 子どもの姿に合わせ、負荷がかかりすぎないように回数調整をし、遊びの段階を踏んだ保育をする。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]転倒後、右手小指辺りを触り気にする様子は仕草はあったが、保育士が尋ねると痛みはないと訴え、継続して遊ぶ。
      担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた]患部の腫れや赤みを確認するが、特に変化はなかったことや、本児からの痛みの訴えがなかった為遊びの様子を見守った。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]クラス保育中で、クラス担任のみの配置であったこと、怪我についての報告がなかったこともあり、状況が把握できていなかった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 怪我の状況をクラス担任間の把握のみで、他職員との共有がなされていなかったこと。
      (人的面)改善策 ・怪我をした時は必ず上司または他保育士に伝達し、複数の目で確認したのち受診等適切な対応がとれるようにする。 ・全身の跳躍運動、腕の支持力を身につけられる遊びを継続的に取り入れる必要性を職員間で共有する。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 跳び箱のような事故のリスクの高い活動の際に、園児を補助するために必要な環境、人員配置について再確認を行う。幼少期から体幹を鍛える、バランス感覚を身に着ける、手を安全に付く等の運動機能を高める遊びを継続的に取り入れていく。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_041254
    データ提供元データ番号 2023_955
    初回掲載年月日 令和6年6月10日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11