事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 10:45 室内で運動遊具4か所コーナー(大型マットでの斜面・椅子とフープを組み合わせて腹ばいまたは跨ぐコーナー・でこぼこ道・トランポリン)を作り好きなコーナーを回っていた。本児へは保育士が1名そばにつき、一緒にコーナーを回っていた。本児が大型マットの斜面滑りをした後に、他児が山型になったマットの頂点にのぼり、少しバランスを崩し滑り降りた。滑り終わってマットの下にいた本児の脚の上に、他児の太ももが覆いかぶさった。 10:47 その直後に本児が激しく泣いたため、保育士が抱いて隣室に抱いて移動した。泣き止んだタイミングで水分補給をした。椅子から立ち上がろうとすると左足を痛がった。 10:55 事務室に移動し状況を確認する。左足を動かそうとしなかった。すぐに、保護者(母)に連絡し母の迎えを待つとともに、保育士が抱き、患部を動かさないようにし、氷で患部を冷やした。 11:15 母が園に到着する。本児の様子を観察され、骨折の可能性があると予測されたため、病院受診をすると言われた。同行する旨を伝えると、「(骨折は)いつものことなので大丈夫です。祖母もいるので一緒に病院に行きます」と言われ受診された。
    認可・認可外 認可
    施設・事業所種別 認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 5月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 2歳児クラス
      人数 21
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 6
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 6
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 2歳
    性別
    被害者特記事項 骨形成不全症(難病指定)のため、定期的に骨強化のため数日入院治療継続中。令和●年●月に入園後、自宅にて●月に鎖骨(●月末より登園)、●月に左脛(●月末より登園)骨折し、長期療養している。
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ぶつかる
      発生時の状況 室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 負傷
      死因
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 骨折(重篤な障害が疑われるもの以外)
      負傷・傷害部位 下肢(足・足指)
      診断名 左脛 脛骨と腓骨の骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 3.子ども同士の衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 あり
      事故予防研修実施有無 不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 6
      職員配置 基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 ・運動遊びに入る前に本児につく職員を配置。
      (ソフト面)改善策 ・どのような状況で骨折するのか等、職員間で共有できておらず、同時に本児の動きたい欲求と制止されたくない思いが高まっている。なるべく同じ保育士が本児の傍にいることができるようにする。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 12
      遊具安全点検実施有無 定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 24
      玩具安全点検実施有無 定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 12
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 特になし
      (ハード面)改善策 各安全点検については、継続していく。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 ・他のクラスの子も楽しめる遊具設定が中心だったため、本児の発達にあった遊びの設定を考えるべきだった。 ・事故直前に他クラスの2歳児2名が運動遊びに加わった。(職員6名) ・大型マットで遊ぶ子が多かった。
      (環境面)改善策 ・本児の安全の確保ができるよう、特に室内での運動あそび時は、本児の運動発達をみて他クラスで経験するなど、経験できる環境を見直す。 ・運動遊び時は特に、職員の目が離れる機会につながるので、イレギュラーな出入りをしないようにする。 ・密集しないように遊びに誘ったり、滑ったらマットにあがるなど伝えるとともに、危険予測をし本児から目を離さないようにする。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [いつもより活発・活動的であった]運動遊びへの関心が高くなり、担当職員が一緒にしようと手を出しても振り払うなど意欲的にしようとしていた。
      担当職員の動き [対象児の至近で対象児を見ていた]本児が斜面から降り、安心していたところ、斜面の上でバランスを崩している他児に目が向いて一瞬本児から視線が離れた。
      他の職員の動き [担当者・対象児の動きを見ていなかった]それぞれの持ち場で運動遊びの様子を見守っていた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 ・本児の活動意欲と“自分で”の気持ちが高まっている中、活動の中で制止をする場面も増えている。
      (人的面)改善策 ・本児との信頼関係が築けるよう、なるべく同じ職員がそばにつけるようにする。 ・フリー職員もクラスに入ったときは子どもとの信頼関係を築く意識をもって保育する。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 日頃から子どもへの病気への理解を職員間で共有し、かかわり方や保育の方法などを考えておく必要があった。また、活動の環境(人的・物的)を考え、どのようなところで配慮が必要か等、よく話し合っておくよう助言した。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_046837
    データ提供元データ番号 2024_401
    初回掲載年月日 令和6年11月27日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/11/06