事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 9:30から園庭へ出て遊び始める。木の板を並べ家の床を作る。角材で床を囲み、大小さまざまな石を並べる。床板の上に30センチくらいの丸太を立て、その上に10×40センチくらいの平たい板を置いて、その真ん中に大きな石を積み上げる。 10:30頃、石を置いて立とうとした際、本児がふらついてバランスを崩し、板に手をついたので、積み上げたものが崩れ大きな石(10×3センチくらい)が手をついたところに落ちた。本児は何事もなかったかのようにその場を立ち去ろうとしたが、見ていた保育教諭が「大丈夫?」と声をかけ手を取ってみると、右手中指の指先からの出血があり、クラスの担任にも伝えて手当を始める。
    認可・認可外 認可
    施設・事業所種別 幼保連携型認定こども園
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 8月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 5歳以上児クラス
      人数 45
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 5
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 5
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 6歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI 刺さる
      発生時の状況 屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 負傷
      死因
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 骨折(重篤な障害が疑われるもの以外)
      負傷・傷害部位 上肢(腕・手・手指)
      診断名 ①右中指末節骨骨折 ②開放性右中指末節骨骨折 ①右中指割創 ②右中指爪甲脱臼 ③右中指爪脱臼・挫創
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 あり
      事故予防研修実施有無 定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 12
      職員配置 基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 遊ぶ素材の危険についての安全教育ができていなかった。
      (ソフト面)改善策 日頃子ども達が、行かない場所や新しい素材で遊ぶときは、その前に入念に点検を行い危険性を職員でよく話合い子どもにも危険性を伝える。危険な遊びをする時は使用禁止の約束事等を決める。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 12
      遊具安全点検実施有無 定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 12
      玩具安全点検実施有無 不定期に実施
      玩具安全点検実施頻度 48
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 その日遊びで使った石が大きかったこと、石を木の上のバランスの悪い場所において遊んでいたこと
      (ハード面)改善策 毎朝必ず、木や石や土など子どもが遊ぶ場と遊びの素材の状況と安全を確かめる。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 個人活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 本児が年長児でもありよく遊ぶ子なので見守っていた保育教諭も遊び方への注意が足りなかった。
      (環境面)改善策 遊ぶ前に遊ぶ場所や遊ぶ素材の点検を必ず行い、見守るもの同士で情報共有する。遊び場に用意する素材の検討をする。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [いつもどおりの様子であった]いつも通り自然素材を使って家作りをし、数日前から園庭に増えた素材(石)に興味を示して木との組み合わせを試みていた。木の板に石を乗せ立ち上がる際に本児がバランスを崩して板に手があたり、作っていたものが崩れて指先が石の下になった。
      担当職員の動き [対象児の至近で対象児を見ていた]近くで見ていた。石に手が当たった瞬間、本児が何事もなかったかのようにサッと立ち上がってその場を離れていこうとしたので「大丈夫?」と声を掛け、本児の手を見た。
      他の職員の動き [担当者・対象児の動きを見ていなかった]それぞれの立ち位置で他の子を見ていた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 石という素材が園庭に出て間もなかったので、子どもたちにも素材の扱い方の知識や危険認識の意識が薄かった。見守りだけでなく、注意の声掛けが必要だった。
      (人的面)改善策 子どもが石で遊ぶ時は、近くで見守り、石の大きさや使い方のバランス等危険がないよう声掛け注意する。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 保育者が近くで見守る中で、突発的に起きた事故であったが、いくつも積み重ねていたということから、倒れる予測もできたのではないかと考える。発生後、立ち去ろうとする本児に保育者が声掛け・負傷部分の確認を行ったという点で、すぐの受診につながったが、木材や石など自然素材で遊ぶことも多いようなので、素材や大きさには十分注意すること。 今回のように、いくつも積み重ねて遊ぶ場合は、倒れた時の影響(積み重ねた高さによっては、周りの子どもにもあたってしまうことなど)を予測して、遊ぶ素材を選択(再検討)すること、また、石での躓きの危険性も高いため、環境整備・安全確認の徹底を指導した。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_047440
    データ提供元データ番号 2024_1004
    初回掲載年月日 令和7年3月26日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/11/06