事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 11:00~  運動活動で跳び箱に取り組んでいた。 11:27   最後に残った本児が、6段を跳ぼうと走り出した。フリーと担任の2名の保育士が跳び箱の両サイドにつき、転落に備えていた。跳ぶことはできたがバランスを崩し、着地の際に左手が先にマットに着き、そのまま倒れ込んだ。直後に「痛い」と訴え患部を押さえて泣き出した。 11:30   フリーの職員が本児の腕に違和感を感じたため、動かさずすぐに添え木で固定。担任は速やかに事務所に報告。園長は病院と保護者に連絡。 11:45~  患部を冷やしながら、整形外科を受診。レントゲンを撮り、左上腕骨顆上骨折と診断された。ずれた骨をもとに戻す処置をしていただいたが、完全に戻らなかったため総合病院に紹介状を書いていただいた。
    認可・認可外 認可
    施設・事業所種別 認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 8月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 5歳以上児クラス
      人数 8
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 5歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 負傷
      死因
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 骨折(重篤な障害が疑われるもの以外)
      負傷・傷害部位 上肢(腕・手・手指)
      診断名 上腕骨顆上骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 あり
      事故予防研修実施有無 不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 10R5 6R6
      職員配置 基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 事故後は臨機応変に対応できたが、マニュアルに沿って進めることが難しい部分もあった。
      (ソフト面)改善策 有事の際によりスムーズに動けるよう、掲示しておくだけではなく、定期的にフローチャートを確認し合い意識を高めていく。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 12
      遊具安全点検実施有無 定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 12
      玩具安全点検実施有無 不定期に実施
      玩具安全点検実施頻度 240
      (ハード面)改善策 特になし
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 ・職員2名のうち1名は、普段の練習を常に見ていたわけではなかったため、園児の跳び方の癖などまでは把握していなかった。・スムーズに跳べていたが、それでも手を差しのべるなどの介助をする必要があったかという瞬時の判断については、難しさもある。
      (環境面)改善策 ・園児の練習の進み具合や状況について、補助に入る前に職員間での情報共有をより密にする。・専門家の意見や指導を取り入れ、安全対策の強化を図る。    ・活動内容に関わらず、普段からしっかりと説明ができる体制を整えておく。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [いつもどおりの様子であった]跳び箱に挑戦することを好み、楽しんでいた。
      担当職員の動き [対象児の至近で対象児を見ていた]跳び箱の両サイドにつき、本児をフォローする体制をとっていた。スムーズに飛べたため手を出すことはせず見守ったが、着地時に左手を先についてしまった。
      他の職員の動き 本児についていた2名以外、対象の保育室には職員なし。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 本児について、跳び方の癖や日頃の様子などの情報共有が不足していた。
      (人的面)改善策 職員間で、フォローの仕方についてより声を掛け合っておく必要があった。外部講師に指示を仰ぎながら、指導の仕方を学んでいく。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント ・運動活動で跳び箱を跳んだ際、バランスを崩して着地し、骨折した事故である。事故発生状況について園関係者と共に確認し検証した。要因として、対象児の活動状況(跳び方の癖、日頃の様子等)について職員間の情報共有が不足していたこと、補助担当者の補助方法やタイミング等の判断の難しさが挙げられた。改善策として、職員間でフォローの仕方について声を掛け合い児童についての情報共有すること、体操教室の外部講師に事故の検証、助言を求めるなど、体育指導員等から体育活動について(介添えの仕方や取組みについて)学び対応していくこと、体育的な知識なしに補助,介助していることが危険な行為であることの認識をもつことを指導した。事故発生後の対応は、フローチャートに沿って行い、受診につながった。フローチャートに具体的な役割分担、園長・主任が不在時の対応、救急要請の流れ(手順)の記載等していくとより安心であるとアドバイスした。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_047835
    データ提供元データ番号 2024_1399
    初回掲載年月日 令和7年10月23日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/11/06