事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 未満児室後方のロッカー(仕切りのみ)の中の横に取り付けられているフックを口に入れ、突き刺さり貫通した状態の男児(1歳8ヶ月)を近くにいた保育士Aが発見。直ぐに後ろから両膝を入れ男児を固定しようとしたがロッカーの上部が狭い事から取り外せない状況にて回りの保育士に救急車の要請をする。 その状況に気づいた保育士が、外に居た主任保育士に知らせ主任保育士は救急に連絡。 現場に保育士Fが駆けつけ、男児が動かない様にAと共に支えたが、男児が激しく動き刺さった部分から唇までを引き裂くかたちでフックから外れる。Aが男児を抱き抱え事務室に移動。救急車の到着を待つ。 他の職員は同室の園児を隣の3歳児の部屋に全員移動させ、他の園児に現場を見る事が無いよう、又動揺の無いように配慮。以上児においても、救急車を見て動揺の無い様戸外にて他の職員と活動させる。 保護者(母の職場)へ連絡するが連絡とれず、その後携帯に連絡する。自宅にいる祖母に連絡を取ってもらう。救急車で病院に搬送。 病状:右頬裂傷 認可・認可外 認可 施設・事業所種別 保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 発生時間帯 10時15分頃 発生場所 未満児室
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 0~2歳児 人数 26名 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 6名 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 6名
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 1歳 性別 男 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 刺さる -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 毎月の職員会議等にて、保育の安全について話す。ヒヤリハットの報告等で意識の再確認を図る。当日の職員の配置人数は定員を満たしていたが、排泄への誘導で、子どもの動きがバラついた為、死角が出来てしまった。 (ソフト面)改善策 全職員に対し、室内外の点検表やヒヤリハット記録等にて、危険箇所や危険行為の周知を行い、事故防止の為の話し合いを行ったり、不測の事態に対するマニュアルの再確認を行う。 -
ハード面
ハード面の一覧表 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 危険性のあるフックを取り除いておくべきだった。 (ハード面)改善策 全クラスのカバン掛けフックを取り除くと共に、施設全体に危険個所が無いかどうか、又、見逃している所が無いかを検証し、改善を行う。 -
環境面
環境面の一覧表 (環境面)その他要因・分析、特記事項 朝の会から、次の活動を促す継ぎ目となる、排泄への誘導時の子どものバラつきが死角をつくってしまった。一斉誘導が要因のひとつとも考えられる。 (環境面)改善策 安全保育教育の徹底、意識の改善を行い職員一丸となって安全保育に取り組む。職員同士の縦、横の繋がりを強化し、情報を共有する。 -
人的面
人的面の一覧表 (人的面)その他要因・分析、特記事項 常に安全保育には気を付けて保育を行っていたが、子どもたちのバラける時の注意が足りなかった。目配り、気配り不足だった。 ― (人的面)改善策 保育士同士連携を密にし、子どものその日の情報や、一つひとつの動きを見逃さず確認し合う事で、死角や、目が行き届かない状況をつくらないようにする。 ― -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 日頃から常に安全管理には気を付けてはいたものの、保育園建設以来取り付けられていたカバン掛けフックは今まで事故もなかったことで認識が及ばなかったこと、また、必要保育士を満たしていたにもかかわらず死角ができたことが今回の事故の大きな要因といえる。このことを踏まえ、普段の保育の中に危険が潜んでいることを十分に認識し、ほんの少しの隙が大きな事故を招くことを常に意識して保育をするように指導する。なお、施設内においても、児童の目線で見たときに危険箇所がないかを再度確認するように指導する。事故発生後、すぐにカバン掛けフックは撤去するよう指導する。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_031682 データ提供元データ番号 H29_2017_135 初回掲載年月日 平成29年6月30日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11