事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 10:00 屋外活動の為園庭に出て、遊ぶ時の約束事等子ども達と確認した後、園庭遊びを開始する。 10:10 園庭の遊具の上にじっと座っていたので、「どうしたの。」と声を掛けると本児が「指が痛い。」と右手小指を押さえる仕草をする。転んだのか、ぶつかったのかを保育士が訊ねるも本児は「ううん。」と否定する。保育士が手指可動域の確認をするも著変なし。患部の腫脹は軽度に確認される。動かすことに伴う痛みも見受けられなかった。様子を見ながら園庭遊びを続ける。 10:20 園庭中央の人工芝生にうつ伏せに寝転んでおり、保育士が再度声を掛ける。「痛い。」と訴えあり。患部の腫脹は変わらず軽度に確認される。熱感なし。その時に手を握ることを指示すると「できない。」と答え、手指を動かさず、すぐに起き上がり遊びを続ける。 10:30 園庭から室内へ保育士4名と2才児クラス19名全員で戻る。 10:35 本児が更衣時に突然泣き出す。保育士が本児の手の軽度腫脹をみとめ、看護師に相談する事となる。 10:40 本児と保育士が看護師に上記経緯を報告する。看護師観察:軽度腫脹、熱感あるも、手指の可動制限なし。触れた際の防御反応なし、苦悶様顔貌等見られず、流水によるクーリングのみの対応をとる。 11:10 保育士の見守りの下、トイレへ行く。変わった様子なし。 11:30 食器を持ち(左利き)昼食を摂る。 12:20 午睡時、近くにいる保育士に両手を使い抱き着いたりするが痛がる様子はなし。 12:30~14:30 午睡 15:00 おやつのおにぎりをいつもと変わらず食べる。午睡後に痛みの訴えなく経過する。腫脹は軽度残るも本児の日常生活動作に困った様子が見られなかったため、降園まで様子をみることにする。 15:30 本児より、コップ袋にコップを入れるのを保育士に手伝ってほしいと訴えあり。このとき対応した保育士は、普段は出来ることであるため、多少の違和感が残っているのだろうと推察した。 16:00 右手を使いミニカーを動かして遊ぶ姿や、活発に動く様子がみられる。 17:35 担任が、迎えに来た保護者に対し、怪我の経緯を説明し現在は変わりなく動かしている事を説明し降園する。その後本児が右手の痛みを保護者に訴え保護者と受診する運びとなる。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 3月
      発生時間帯 1.朝(始業~午前10時頃)
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 3.2歳児クラス
      人数 19
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 4
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 4
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 3歳
    性別
    被害者特記事項 事故発生前日に保護者と公園で遊んでいる際に自転車に乗って転倒した。転倒時に鼻の下を擦りむいたことや手をついていたという事実を保護者から聴取した。骨折との因果関係は不明である。 保育園では明らかな外傷を認めておらず、発生日時が不明である。疼痛が出現した時点の発生状況を事故発生の状況として記す。
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI その他(種別不明を含む)
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      死因 0.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 右手第5基節骨遠位端骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 12
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 事故発生前日に児が自転車で転倒していることを知らなかった。 疼痛を訴えた時点で本児が打った、ぶつかった、などを否定しており、痛みの原因や要因がなかったため外傷を打撲だろうと判断してしまった。
      (ソフト面)改善策 他覚症状に乏しい所見であっても、身体の苦痛を訴える児に対しての様子観察を担任保育士のみで行わない。 急な受診を要さないと判断したとしても、児が苦痛を訴える際は保護者へ連絡し状況説明を行う。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 1
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 12
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 260
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項
      (ハード面)改善策 遊具周囲の危険箇所を把握し、保育者で共有する。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項
      (環境面)改善策 活動前に体調も含め外遊びが出来る状態か確認していく。                                                                 子どもの遊びの内容を全職員が把握する。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [2.いつもより元気がなかった(理由を記載)]疼痛訴え時のみ元気がなかった。
      担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]子どもの様子を見て、何度か声を掛けながら見守る。
      他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)] 全体を見ながら、子どもが安全に遊べる様に声を掛けあう。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 その後の様子は普段通りであった。
      (人的面)改善策 それぞれの保育士が園児の配置を監督し、見守り下で活動できるようにする。保育士の見守り範囲を外に出る前に明確にする。痛みを訴える児に対しては一度みてもらったら、再度看護師に見てもらう。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 前日にあった自転車での転倒、打撲が骨折の原因であると推測されるが、児童が痛みを何度か訴えていることを考えると、もう少し早く診察につなげることもできたのではないか。状況の把握が遅れ、けが、病気等が悪化することも想定されることから、保護者との連絡等を密にし、早期の原因把握に努めること、先入観を持たずに児童の状況把握に努めることについて注意喚起していきたい。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_032647
    データ提供元データ番号 2018_246
    初回掲載年月日 平成30年9月28日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11