事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 14:00 3~5歳児までで屋上に遊びに行く。該当児は他児と共に屋上に喜んで向かった。2棟の建物にある屋上園庭は橋でつながっており、園児が行き来して遊んでいたので、保育者は3名ずつそれぞれの屋上にいて遊びを見守っていた。該当児(以下Aとする)は年長児のBと最近仲がよく、2人で鬼ごっこをはじめる。 14:15 片方の棟の屋上にはプールが設置されており、その周りを回って鬼ごっこをしていた。B児は初めはA児の背中を見ながら反時計回りで追いかけていたが、B児は途中で時計回りになりA児を追いかけた。 14:20 プールの門でA児が転び、B児は捕まえようと勢いよく走っていたので、止まることができず、A児の地面についた手を踏んでしまった。 14:20 A児が転んでB児が謝っているところに保育者Cが気づき声をかける。 14:25 A児は保育者Cに鬼ごっこをしていて転んでしまい右の親指を踏まれて痛いと訴えた。保育者Cは保育者D、E、Fに伝え、氷で右手を冷やす。当初は親指第1関節の下あたりに1cm程度赤くなっていたが腫れはなかった。 14:40 保育者Cが氷で冷やしながら様子を見ていたが、徐々に「痛い」とぐずりだし、親指が腫れはじめる。 14:50 屋上での遊びが終わり、保育室に戻るときには腫れが大きくなったので職員室に見せに行く。 14:55 園長が判断し、保護者への連絡を保育者G、病院への受診の連絡を副園長が行った。 15:00 保護者と電話がつながり状況を説明する。1時間程度で迎えに来られるという返答があり、園で待ち一緒に病院に行くこととなった。 15:30 A児は比較的落ち着いた様子で、保護者が来るのを待って病院に行くことを伝えると納得している様子であった。 15:55 A児はおやつ(おはぎ)を食べる。食欲はいつも通りあった。左利きのため、左手でスプーンを持って食べる。 16:50 保護者が園に到着し、副園長と外科へ向かう。右親指若木骨折と診断される。ギプスと包帯で固定し、薬局で痛み止めを処方される。再度の状況説明、子どもの様子、親指の状態を見てもらい、病院に向かう。 A児の保護者に一緒に遊んでいたB児の保護者からの連絡をしてもらうために、連絡先を教えていいかを確認する。 17:45 B児の保護者が迎えにきたので、事故の状況を保育者Hが説明し、B児保護者からA児保護者へ連絡してもらうよう伝える。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 2月 発生時間帯 7.午後 発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 7.異年齢構成 人数 52 クラス構成 - 3歳児 10
- 4歳児 16
- 5歳以上 26
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教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 7 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 7
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 4歳 性別 男 被害者特記事項 教育時間が終わり、預かり保育中に異年齢(3歳~5歳児)が屋上で遊んでいたときに起きた。 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ぶつかる 発生時の状況 1.屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 死因 0.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指) 診断名 右親指若木骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 3.子ども同士の衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 2 職員配置 1.基準以上配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 ― (ソフト面)改善策 ― -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 3 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 3 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 3 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 ― (ハード面)改善策 ― -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 異年齢での活動中 (環境面)改善策 異年齢での預かり保育中は発達段階に応じた体力や知能の違いを見極め適切に関われるようにする。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]3歳児A児は最近5歳児のB児と仲良しで2人で遊ぶことが多かった。この日も屋上に行くとすぐに2人で鬼ごっこをして遊んでいた。追いかけられることが嬉しくバランスを崩して転んでしまった。 担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]保育者Cが転んだ様子を見ていて、近づくとB児がA児に謝っていた。A児は右の手を踏まれて痛いと訴えたので、保育者B ,E,Fに伝え、氷で冷やしながら付き添った。 他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]保育者Cから伝えられた保育者らがすぐに氷を取りに行き、A児の患部にあてられるようにした。他の保育者は、他児が遊んでいる様子を見ながら必要に応じて声かけを行った。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 当日は未就園児集まりがあり、園庭で遊んでいたため、この日は屋上の園庭で遊ぶこととなった。屋上での遊びの約束をしてから屋上に上がった。 (人的面)改善策 通常は園庭(地上部分)で遊ぶが、事前に約束を確認すると共に、活動中にも適宜声かけを行い安全に遊べるよう促す。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 改善策を確実に実施することで、再発防止に努めます。併せて、本件について他の施設及び事業者に情報提供することで、注意喚起をします。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_033313 データ提供元データ番号 2018_912 初回掲載年月日 令和3年5月12日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11