事故情報詳細
-
概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 13:45 ホールであそんでいた。(保育教諭1名)高さ50㎝の巧技台と巧技台の間に、33㎝位の空間があるところを巧技台の上を飛び越えて遊んでいた。飛び越えることができない友達の手伝いをしようとして向かい合って手を繋いで一緒に飛び越える補助をしようとしたら、反動で前に倒れ、巧技台と巧技台の間に落ちた。事故の瞬間は見ていない。落ちた所の前が、丁度巧技台のへりの部分で歯と歯茎が巧技台にぶつかったと推測される。鉄棒の所にいた担当者が、周りの子ども達の本児が落ちたという声や本児の泣き声がしたほうを向くと、既に本児が担当者のそばに立っていて「トントン」と手で体に触れ知らせた。歯が抜けていたのと出血が多かったので、事務室に連れて行きガーゼをかませ止血した。保護者に連絡し歯医者で落ち合った。 15:20 診察をしたところ、歯の脱臼で歯茎に傷もあり骨折も疑われるので、口腔外科の受診を勧められ、そのまま総合病院に向かった。口腔外科でレントゲンを撮ったところ、骨折はなかった。傷は触らずにそのまま経過観察をしたほうが細菌などの感染症になりにくいという事で、特に治療はしなかった。今後成長と共に歯がないことで、歯並びなどに影響が出てくる可能性があることと、歯の神経もいためている可能性があるので、しばらく経過観察は必要、傷が落ち着いたら小児歯科の受診をしたほうが良いと思われる事と、食後のうがいを励行することという医師からの話。 16:00 診療終了。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 12月 発生時間帯 7.午後 発生場所 1.施設敷地内(室内)
-
-
発生時の施設・事業体制
-
発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 7.異年齢構成 人数 33 クラス構成 - 2歳児 4
- 3歳児 8
- 4歳児 8
- 5歳以上 13
-
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 1 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 1
-
-
事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 4歳 性別 女 -
事故状況
-
発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 落ちる 発生時の状況 2.室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 死因 0.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 5.口腔内受傷 負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む) 診断名 A|B LUX
-
-
事故発生の要因
-
事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 4.玩具・遊具等施設・設備の安全上の不備によるもの
-
-
事故発生の要因分析
-
ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 2.不定期に実施 事故予防研修実施頻度 1~2 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 事故予防についての園内研修の不足 (ソフト面)改善策 事故予防研修への積極的参加と園内研修。実際事故がおきた場合のシュミレーション研修。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 3 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 3 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 3 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 巧技台をホールの隅に常時置いたままになっていた。 (ハード面)改善策 巧技台は所定の場所にしまう。現場を離れなくても円滑な職員間連絡ができるように無線機等の導入。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 巧技台を置く場所が本来あそびをする場所に適していなかった。 (環境面)改善策 巧技台本来のあそびができる様あそびの環境を整える。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]友達と事故の前から巧技台の所であそんでいた。あそびかたには、問題はなかった。 担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]事故の前はホールに2名の担当者がいて、1名は鉄棒の辺り、もう1名は鬼ごっこをしている様子を見ていた。バスの出発時間が近づいたため、1名の担当者は2台あった鉄棒を1台片付けてバスに乗る園児と一緒に、ホールを出た。ホールに残った担当者は鉄棒の所についた。あそぶ子どものメンバーや環境が変わり、残った園児数名がホールの隅にあった巧技台に興味をもってあそび始めた。担当者はあそび始めたことに気づいてはいたが、座ったり危険な遊び方をしている様子はなかったので、声はかけなかった。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]事故の現場にはいなかった。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 休憩から戻る際保護者対応で時間に戻れなかった。バス添乗でホールから出る際、交替の保育教諭が来ていないことを認識しないで出たため見守りの人数が不足になった。あそぶ子どものメンバーが変わることで、あそびの環境に配慮すべきであった。 (人的面)改善策 ホールから出る際、何名の保育教諭がいるか確認し、不足の場合は、担当外の保育教諭の応援を頼む。休憩時間が終わり時間までに戻れない時は連絡をする。午睡状況を見て、担当者の配置を考える。バスで降園する子ども達が抜けることであそびの内容が変わる時は、様子を見て環境を整える。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 固定遊具を使う遊びは動きが大きくなりやすく、大きな事故につながり易いと思われるが、今回は更に職員配置の確認・連携不足により、短時間とはいえ配置人数が不足するという重大な過失があったことが大きな要因としてあげられる。特に、職員の交代時や、子どもの移動時には十分な職員配置がなされているか、遊びの環境が適しているかなどのチェックを怠らず、安全面に十分留意をして危険のない保育を行っていただきたい。
-
-
保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_034623 データ提供元データ番号 2019_1049 初回掲載年月日 令和3年9月30日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11