事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 登園時から変わった様子もなく元気に過ごす。午後の活動の中で、年長児15名と担任1名で跳び箱(6段)の連続跳びを行っていた。跳び越しは出来たが着地の際、バランスを崩しマット上に転倒 。右腕が体の下になり圧迫された状態で負傷する。痛がる様子が見られず列に並んだが、右手が脱力していることを近くにいた職員が気付き、跳ぶことを止める。外傷や腫れはなかったが、右肘が痛いと訴える。職員室で安静を確保し保護者へ怪我の状況報告と受診の旨を伝え、●●整形外科を受診する。診察を待っている間に、患部に腫れが出てきたため、看護師が冷却する。レントゲン検査の結果、骨折と診断されるが骨折の角度がひどいことから、手術の必要があるため市民病院に移ることになる。市民病院では、MRI検査とともに正常な左手の状態をレントゲン撮影し、左右のバランスをみて手術することになる。翌朝、患部の腫れがあったためギプスができず、固定の状態で退院。週明けの月曜日にギプスをする。事故発生後から28日後の●月●日にボルトを取る手術を行い、ギブスが取れる。今後はリハビリは行わず、特に行動の制限も無いため日常の生活が可能であるが、園での運動遊びはしばらく控えるようにする。 【●月●日】 受診した際では、腕の曲げ伸ばしなどの動作にも異常は無いとのこと。医師から運動は可能であると診断されているが、本児の様子をみながら少しずつ活動の幅を広げていく関わりをする。 【●月●日】 受診した際、骨折部は治癒しており問題ない。今後は成長障害がないか定期的に受診する予定である。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 9月 発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃) 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 6.5歳以上児クラス 人数 15 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 1 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 1
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 5歳 性別 女 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 落ちる 発生時の状況 2.室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 死因 0.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指) 診断名 骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 2.不定期に実施 事故予防研修実施頻度 1~2 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 補助の方法に問題はなかったか、安定した着地が出来るマットの固さを分析する (ソフト面)改善策 安全に跳ぶことが出来るように、跳び箱の横に補助を配置するほか、着地の安全を見守るための補助をマットの横に配置する。また、マットの固さは柔らかすぎない物、マットを重ねて使用する場合は、滑り止めを使用しマットがずれないようにする。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 12 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 12 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 12 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 ― (ハード面)改善策 安全に跳ぶことが出来るように、跳び箱の横に補助を配置するほか、着地の安全を見守るための補助をマットの横に配置する。また、マットの固さは柔らかすぎない物、マットを重ねて使用する場合は、滑り止めを使用しマットがずれないようにする。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 担任1名の配置で補助を行っていた。マットの横に着地の乱れを補助する配置が必要であった (環境面)改善策 跳び腰を補助する職員、着地を補助する職員を配置する -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]特に変わった様子はなく元気に活動に参加していた。活動中は、給水や休憩を行いながらの活動で喜んで参加していた。 担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]本児の横で補助を行っていたが、跳び越えることができていたため過信していた。バランスを崩した際に手を出して転倒を防ぐことが出来なかったことが大きな原因であると考える 他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]近くで見ていた職員が、本児の腕の異常に気付き活動を制止した (人的面)その他要因・分析、特記事項 普段から行っていた活動で、本児も跳びこすことが出来ていたことに過信があり、瞬時に的確な補助が欠けたことと、着地の安全を確保する為の補助を配置していなかったことが要因と考える。 (人的面)改善策 全職員で事故の状況を検証・分析を行い、補助の配置を見直し、跳び箱の横と着地の際の安全確保の補助職員の配置をする -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 今後、跳び箱の連続跳びをする際は、児童が慌てて跳び箱を跳ぶことがないよう十分な間隔を空けること、また、跳び箱の着地点を十分な厚さのマットで覆い安全性を確保すること、側に職員を配置して児童がバランスを崩した際はすぐに対応できるよう指導した。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_034659 データ提供元データ番号 2019_1085 初回掲載年月日 令和3年9月30日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11