事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 天気も良かったので、午前10時頃から園庭で、4歳児24名自由遊びをしていた。(2、3歳児28名も出て遊んでいた)担任保育士1名、副園長1名は園庭で全体を把握しながら、登り棒や鉄棒には近くで補助や見守りをしていたが、午前10時40分頃、女児が二番目に低い鉄棒によじ登り鉄棒の上に座ろうとした時に手を放してしまい、そのまま前のめりに落ちた。保育士が、女児から目を離した時、危険回避のため下に置いていた布団の上で左手を押さえて泣いている女児に気づく。左肩から腕にかけて痛みを訴えるので、動かさないようにして事務室兼医務室で腕を冷やしながら、顔色や腕の状態を見る。顔色はいつもと変わらずであったが、少しでも保育士が触ると痛がって泣き、左腕をかばう仕草があったので、午前11時15分母親に連絡する。仕事の途中で来てくれ、午前11時30分に着くというので、待って本児、母、担任が整形外科に向かう。レントゲンを撮り、骨に白い影が見える。骨折ですと言われて腕を固定し、三角巾で腕をつる。痛み止めを処方されて帰園。母は仕事に戻ったので、夕方まで事務室兼保健室で、過ごす。翌朝痛みを訴えたと母から報告あり。その日は半日で帰る。2日後午後3時に再受診。診断は左上腕骨遠位端骨折。固定が取れるのに3週間。4週目に外す予定と言われたと報告があった。週に1回固定の様子を見てもらいに通院。約4週間後に再受診。ギブスが外れた。その後もレントゲン撮影て様子をみながら、リハビリに通う。約2か月後に最後の受診。完治した。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 11月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 4歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI 落ちる
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 上腕骨遠位端骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度(1)回/年 
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)改善策 4歳児の年齢で鉄棒の遊びが、適切であったのか。手を放すということが想定の中にあったのか、また他クラスの職員と連携はされていたのか、以上の事を再度会議で見直していく。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度( 12 )回/年 
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度( 12 )回/年 
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度( 12 )回/年 
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 鉄棒は、必ず大人が見ているが、女児の動きが予測できなかった。
      (ハード面)改善策 遊びが分散する場合、一度全員が鉄棒にいないかの目視を行う。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 自由遊びの中で、鉄棒に集中出来ている時は、職員の目も届いていたが、他の遊びに数名が移っていくときに一瞬の職員の目が、鉄棒から離れた。
      (環境面)改善策 職員同士で、声を掛け合い目が離れる時がないようにしていった。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった] 特にいつもと変りなく、いつも出来ている鉄棒の前回りや足抜きまわりはその日も上手にやっていた。新しい鉄棒に乗るという動きに挑戦してしまった。
      担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた] 他の鉄棒をしていた子ども達が、縄跳びをしたいと言い始めたので、本児を含む2名が鉄棒にぶら下がっていたのを、目で確認しながら縄を取りに向かおうとした。その為よじ登ろうとした時点で、すぐに手を出せる場所にはいなかった。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]   出席児24名いたので、もう1名は、上り棒や他の場所で遊んでいた子ども達に目を向けていた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 女児も自分は出来ると過信していた部分があった。
      (人的面)改善策 固定遊具で遊ぶ場合は、必ず保育士がつくことになっているので、目を離す場合は他の職員に声をかける、しっかり鉄棒から降りたことを確認する。また再度子どもに鉄棒の使い方の指導を行う。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 固定遊具での遊びは、一人ひとりの運動能力を把握しつつ、声かけや手助けを含めての指導の必要性がある。各児の動きの把握とともに、本児の自分の力の過信もこの事故の要因の一つなので、改善策に記載があるように固定遊具での遊び方の指導が必要と思われる。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_034838
    データ提供元データ番号 2019_1264
    初回掲載年月日 令和3年9月30日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11