事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 午前9時30分、2歳児18人(当日4人欠席)が保育士4人とともに1キロ離れた公園へ出発した。片道1.3キロを30分かけて歩いて目的地の公園についた。公園に設置されている4本の石造りの滑り台で18人の園児が自由に滑り、それを4人の保育士が見守っていた。当該児は着地の反動で前に転び、自分の右手を体の下敷きにして前に倒れこんだ。保育士が駆け寄ると泣いていて、右手を動かすと痛がっていた。保育園に帰り、湿布で処置後保護者と電話で相談し、保護者と当該児、園長、副園長で病院で受診した。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 5月 発生時間帯 2.午前中 発生場所 3.施設敷地外(園外保育先・公園等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 3.2歳児クラス 人数 22 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 4 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 4
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 2歳 性別 男 被害者特記事項 事故後、医師の診断及びレントゲン写真で当該児右手の肘関節が特徴的で、右手前腕部の内旋、外旋の可動範囲が小さく、負荷により前腕部が骨折しやすいことが判明した。保護者も気づかないことであった。 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 1.屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指) 診断名 右手前腕部 骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 2.不定期に実施 事故予防研修実施頻度 実施頻度( 1~2 )回/年 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 年齢に応じた遊具の選定、園外での活動についての対応。 (ソフト面)改善策 年齢に応じた遊具の選定、園外での活動についての対応を職員間で改めて確認する。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 実施頻度(2)回/年 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 実施頻度(毎日)回/年 玩具安全点検実施有無 2.不定期に実施 玩具安全点検実施頻度 実施頻度(2)回/年 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 滑り台が他の公園より長く、着地の速いスピードに慣れていなかった。また2歳では滑る速度を自分で調整することも難しい。園の滑り台を老朽化のため撤去しており、日常的に滑り台自体に慣れていなかった。 (ハード面)改善策 体格的にもう少し大きくなり、当該滑り台の長さに順応できるようになるまでは使用を控えることも考慮する。まずは下記のように、保育士の見守りがしやすい遊具の使用が大切である。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 滑り台の得意な子、不得意の子が混在しているため、どうしても保育士の注意は不得意の子に集中してしまう。また、滑降開始場所での順番の取り合いに目がいってしまうこともある。 (環境面)改善策 保育士の見守り体制は、滑り台を2つに限定し、上の滑走開始場所、下の着地場所で見ている必要がある。また滑り台の得意な子とそうでない子に分けて滑ることも必要と考える。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [3.いつもより活発で活動的であった(理由を記載)] あまり滑り台は得意ではないが、楽しそうに何回も滑って楽しんでいた。 担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた] 1人の保育士が当該児を注意して見ていた。ひとりで普通に滑り台を滑っていたが、滑り台の終わったところで着地の反動で前に転び、その時に自分の右手を地面につけず、体の下敷きにして前に倒れこんだ。保育士はすぐ気づいて、当該児のケガを確認した。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]2歳児は当日18人であり、滑り台が4台並列して設置されているため、4人の保育士1人がひとりずつ1つの滑り台を滑る子の見守りをしていた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 園外の様々な公園で、様々な遊具に接することは園児の発達にとって良い刺激であると考える。しかし、各遊具の難易度を保育士が考慮し、年齢、月齢に応じてその使用方法に対する考慮が重要である。 (人的面)改善策 職員会議等で当該事故について討議し、園外の遊具についての適正な使用基準を作る必要がある。園内の遊具やおもちゃについては、種類によって使用は3歳以上等と明確な線引きがあるからである。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 公園など園外の施設については、遊具の種類の違いはもちろんのこと、子供たちの気持ちも高揚するため、より危険度が増すことを職員全員で周知し、良い経験の場として利用できるような取り組みを実施する必要がある。情報のデータ化についても早急に進めることが望ましい。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_035600 データ提供元データ番号 2020_562 初回掲載年月日 令和3年11月1日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11