事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 朝の様子 遠足の前日だったこともあり、朝から落ち着かない様子だった。 午前中 遊戯室でドッジボールをして遊んだ。体を動かして遊んだことで、その後落ち着いて過ごすことができていた。 15:40 園庭に出て自由遊びをしていた。 15:50 年中児が園庭に出てきて、4・5歳児混合(15人)でドッジボールが始まった。職員が3名がそばについて見ていた。途中でドッジボールを抜ける子もいたが、本児は夢中になって楽しんでいた。 16:20 外野にでていた本児の近くにボールが転がってきたため、近くにいた4歳児の男児と走ってボールを取りにいった。ボールを同時に取り合い、ぶつかり、本児が右手を地面についた時に、相手の体が本児の右手に乗ってしまう。職員がすぐに冷やして様子を見たが、右手を痛がり、動かさなかった。 16:25 園長に報告した。右手の人差し指の下辺りが腫れて紫色になっていた。 16:35 保護者に連絡し、職員がついて整形外科を受診した。     (右第2中手骨基部骨折、右第3中手骨基部骨折 全治1か月 ギプス装着3週間程度の診断) 17:40 付き添いの職員が園に連絡し、状況説明をした。 18:00 保護者が迎えに来られ、謝罪し、状況説明をした。 18:20 本児と職員が帰園。再度、病院からの注意事項、園での配慮事項を保護者と確認した。                            
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 10月
      発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃)
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 62
      クラス構成
      • 2歳児 17
      • 3歳児 13
      • 4歳児 16
      • 5歳以上 16
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 12
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 7
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 5歳
    性別
    被害者特記事項 本児とぶつかった他児が、外斜視や弱視があり、周りの様子が見えにくいところがあった。
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ぶつかる
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 右第2中手骨基部骨折、右第3中手骨基部骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度(   20)回/年 
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 職員間で異年齢での遊びを積極的に取り入れていたが、体の動きの差を考慮するなど、危機予測が弱かった。
      (ソフト面)改善策 一つの球を取り合うなどの行為が見られる遊びは年齢ごとに行う
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度 毎日
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度 毎日
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度 毎日
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 ・園庭で転がしドッチボールを行うことで、ボールを取りに行きたい思いの子ども達が力いっぱい走る姿があった。
      (ハード面)改善策 ・転がしドッチボールは遊戯室で行い、走るスピードを子ども達なりにコントロールできるような環境を事前に作る。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 ・最初にドッチボールを始めた人数でのコートの広さを、人数が増えた時点で変えなかった
      (環境面)改善策 ・人数に応じて広さを変える。コートの大きさを変えづらい時は、人数を少数にする等、十分スペースがとれるようにする。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [3.いつもより活発で活動的であった(理由を記載)]   ・午前中は友だちとぶつかったり、午睡後は椅子に座りそこねるなど、いつも以上に落ち着きがなかった。
      担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]   ・そばでドッチボールの様子を見守っていて、園児同士がぶつかりそうになり、「危ない!」と声をかけたが、間に合わず衝突した。
      他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]そばで3名の保育士が見守っていた。2名はお互い対角線上に立ち、一緒にボールを転がしたり、見守っていた。もう1名は他の園児の対応を個別に行っていた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 子ども達が落ち着かない様子がある時は、園庭でのびのびと遊び、落ち着いて過ごせるようにという思いがあった。・子ども達の好きなドッチボールを取り入れたこと、いつもやっている遊びという思いで、安心感があった。
      (人的面)改善策 落ち着かない様子の時に園庭に出ること以外の、遊びの提案をしていく。・子ども達の発達を再度見直し、無理なく楽しめる遊びを考えていく。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント ・園庭は広く、ドッチボールコート南側のブランコは使用しておらず、北側の大きな水たまりを避けてコートを設置した点は適切だったが、遊戯室でコートを設定する場合より1~3m広いコートになり園児の動きが活発化されていた。 ・普段から園庭で異年齢での転がしドッチボールを行っていたが、職員の中には遊戯室での遊びと認識していた保育士もおり、危険認識のズレがあったこと、その共有にまで至っていなかったことが一要因として挙げられる。 ・当初は年中児が始めた転がしドッチボールだったが、少しずつメンバーが入れ替わり事故発生時点では年長児が多くなっていた。異年齢活動は互いの成長を促しやすく欠かせない形態だが、個々の特性や活動内容を考慮して保育することが望まれる。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_036192
    データ提供元データ番号 2020_1155
    初回掲載年月日 令和3年11月1日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11