事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 16:05 本児は、降園準備のため、荷物を廊下に出した後、廊下の隅に座っていた。洗濯もの干しを持った保育士が本児のそばを通るときに、本児につまずいて転倒。本児の右腕に保育士の足が当たって負傷した。保育士は、本児のそばを通るときに、「通るよ。」と声をかけたが、本児が四つん這いになって突然前進したので、避けることができなかった。本児の右手の甲が、少し赤くなっていたが、腫れや痛みはなく、グーパーと握ることもできたので、氷でしばらく冷やす。その後、変化がなかったので、本児は自分のクラスに戻り、保育士は、本児のクラス担当保育士に状況を報告した。 17:00 園庭で遊んでいた本児に、痛みや変わりがないか尋ねたが、「痛くない。」と言って、右手をグーパーと動かした。腫れや赤みはなく、変わりなく遊んでいた。 降園後、夕飯の時に、「手が痛くて箸が持ちにくい。」と保護者に言う。ひどく痛むようではなかったので、様子を見ることにした。 明朝、右手の甲が腫れ、痛みもあったので、受診する。「捻挫」の診断で、シップと包帯をして登園。1日園で過ごしたが、痛みを訴えることはなかった。夕方、受診したクリニックから連絡があり、再度受診。レントゲン結果の確認をすると、右手の甲にひびが入っているのが分かり、ギブスで固定した。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 10月
      発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃)
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 5.4歳児クラス
      人数 20
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 4歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ぶつかる
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 (主)右第4中手骨近位端亀裂骨折 右第2中手骨近位端亀裂骨折 右第3中手骨近位端不顕性骨折、右手部打撲傷
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 8.その他
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 2.不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度(1)回/年 
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 事故に関する研修は、主に所長が受けるので、職員間の情報共有が不十分な面がある。 遊具からの落下や頭部の打撲に比べ、怪我の確認が十分ではなかった。
      (ソフト面)改善策 事故に関する研修の機会を全職員に設けたり、研修内容をより共有したりすることで、予防や対応の意識を高める。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 降園準備で、荷物を廊下に並べるため、すれ違いのスペースが狭くなっていた。
      (ハード面)改善策 出来る限り廊下に荷物を置かず、スペースを確保する。 降園準備の荷物は、各部屋で管理する。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 7.その他
      (環境面)改善策 降園準備は、保育室内で終了し、荷物の移動をしない。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった] 保育士がそばを通ることには気づいていたが、声掛けに気が付かなかったのか、注意や静止を促す言葉だと理解していなかった様子。
      担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた] 物干しハンガーを両手で抱えて歩いていた。 声をかけて通ったので、本児が動くとは思っていなかった。 痛みや腫れがなかったので、怪我をしていることに気づかなかった。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった] 他児の降園準備のため、保育室内にいた。 転倒した保育士から連絡を受けていたが、本児に変わりがなかったので、怪我をしているとは思わなかった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 本児につまずいた保育士は、荷物(物干しハンガー)を持っていたので、転倒したときに両手が使えなかったため、本児をよけることができなかった。 痛みや腫れがなかったので、骨折している可能性を考慮することがなく、対応が遅れた。
      (人的面)改善策 子どものあらゆる動きを想定して、両手をふさがないように心がける。 保育士の行動や意識で、事故になるケースや、怪我の発見が遅れる要因を確認し、注意する。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 降園準備時刻は、保育室の環境や人の動きも変わるため事故が起こりやすい。改めて注意するよう口頭で指導した。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_036256
    データ提供元データ番号 2020_1219
    初回掲載年月日 令和3年11月1日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11