事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 09:00 登園し、園庭で遊んでいた。高さ145㎝のうんていにつかまってぶら下がり、下りるという遊びを繰り返し行っていた。保育者が他児の方へ眼を向けている間に、泣き声がしたため見ると、うんていの下にうつぶせで倒れていた。(落下の状況は確認できていない)右腕の痛みを訴えており、右上腕内側に1Cm程度の傷あり。腫脹・発赤・熱感著明であり、疼痛の改善もなかった。 09:42 保護者へ病院受診の相談のため連絡するもつながらず。右腕の保冷、固定を実施した。 09:57 ●●へ受診の旨を連絡。保護者より折り返しの連絡あり、来園を依頼した。 10:10 母親とともに●●を受診した。レントゲンの結果、右肘の骨折あり、手術をした方が良いかもしれないということであり、●●病院への紹介状をいただき、園児・母親とともに●●病院を受診した。後遺症のことを考えると、保存治療よりも手術が望ましいとのお話であり、当日入院、手術となった。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 5月
      発生時間帯 1.朝(始業~午前10時頃)
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 82
      クラス構成
      • 3歳児 17
      • 4歳児 27
      • 5歳以上 38
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 7
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 7
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 3歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI 落ちる
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      死因 0.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 右肘骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 3.未実施
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 職員配置は基準以上であり問題ないと思われる。事故予防に対する研修や、日々のリスクアセスメントが未実施で、職員の危機意識が薄かった可能性がある。
      (ソフト面)改善策 職員全員が危険予測ができるよう、定期的に研修やリスク検討会を行う必要がある。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 2.不定期に実施
      施設安全点検実施頻度 12
      遊具安全点検実施有無 2.不定期に実施
      遊具安全点検実施頻度 12
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 250
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 施設・遊具の点検については月1回であり頻度が少なかった。安全点検のみで、こども目線に立ったリスクアセスメント不足であった。
      (ハード面)改善策 安全点検の頻度を見直す。保育の中でヒヤリとした場面についての情報共有や、リスク検討会を日頃より実施する必要がある。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 異年齢の園児が一緒に活動する時間帯であり、上の学齢の園児を真似て、やってみたいという好奇心が芽生える可能性あり。身体能力と合わない遊びをしていた。
      (環境面)改善策 異年齢児が同じ環境で遊ぶことでのリスクも考慮し、しっかりと見守れる体制をつくる。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]日頃より雲梯にぶら下がり下りるということを好み遊んでいる様子が見られており、当日も同様の行動が見られていた。
      担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた]雲梯付近で対象児と周囲の園児を同時に見ており、対象児のそばで園児同士のトラブルがあり、そちらに目を移していた。
      他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]園庭には7名の職員がおり、雲梯で遊ぶ対象児の様子は複数の職員が目撃していた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 複数名の職員が園庭で園児のことを見ていたが、園児とともに職員の動きも流動的であり、役割や持ち場の範囲が不明瞭であった。
      (人的面)改善策 園庭で子供を見ている職員の中でも、転落リスクのある遊具に関しては、少なくとも一人は継続して園児を見ているという体制を検討する。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 施設に聞き取り等を行ったところ、事故の起きた雲梯は可動式で地面に固定しないまま使用していた。また、職員の補助も無く、下にマット等も敷かずに園児に使用させており、落下の危険性の認識の欠如及び遊具の安全な使用に対する意識の欠如があったと言わざるを得ない。 市としては年1回の指導監査の中で事故発生記録簿とヒヤリハット記録の整備を指導しており、施設は今年度からヒヤリハット記録簿を作成し事故発生の防止に努めている中での事故であった。 今後は再発防止に向け具体的な改善策や職員の意識改善にも焦点を当てて確認・指導を行っていく。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_036778
    データ提供元データ番号 2021_85
    初回掲載年月日 令和3年12月17日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11