事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 10:05 園庭遊具(可動式丸太:重さ4.5㎏、高さ24㎝、直径23㎝)を持ち上げ、地面に下ろすために、前かがみになった際、前方に倒れ、口をぶつける。 10:10 保護者へ連絡すると、仕事で隣接する施設にいた母親が到着する。謝罪及び状況を説明する。受診の承諾を得て、嘱託歯科医に午前11時に受診する。母親は勤務を継続する必要があるため、看護師が引率する。上口唇裂傷の診断で患部の消毒及びにレーザー照射処置を受ける。処置後、痛みを訴えることはなかった。歯は大丈夫。食事の制限はなし。痛みや心配なことがあったら、再診するよう指示を受けた。 11:30 帰園し、普段と変わりなく食事できていた。 18:30 母親のお迎え時には口唇の腫れもなく、痛みを訴えることはなかった。 【21日後】 父親と登園する。自宅では、変わった様子なかったとの報告を受ける。登園中、痛みを訴えることはなかった。午後6時、母親が上右前歯1本が変色していることを相談される。週末になるため、週明けに受診を考えることになる。 【22日後】 看護師が嘱託歯科医に電話で相談、受診の予約をとる。 【24日後】 午前11時15分、保育士が付き添い受診する。「打撲による上右中切歯歯髄失活」の診断をうけ、感染根管処置を受ける。治療は約1か月を要すると説明される。帰園後、母親の職場に電話を入れて説明する。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 3.保育所型認定こども園 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 12月 発生時間帯 2.午前中 発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 5.4歳児クラス 人数 18 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 1 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 1
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 5歳 性別 男 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ぶつかる 発生時の状況 1.屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 5.口腔内受傷 負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む) 診断名 上右中切歯歯髄失活
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 実施頻度(12)回/年 職員配置 1.基準以上配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 事故当日は担任1名が週休のため、1名で保育を実施していた。(基準配置) (ソフト面)改善策 職員会議にて、事故の問題点・改善策について意見交換を行う。全職員で確認することにより、安全面での周知徹底を図り、再発防止に努める。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 実施頻度( 1 )回/年 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 実施頻度(毎日) 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 実施頻度(毎日) (ハード面)改善策 引き続き、活動前に必ず点検を行い、発達年齢にふさわしい扱い方について、職員全体で確認する。不備があった場合、使用可否の判断と修理等の対応を行い、全体周知する。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 3.個人活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 既に友だちと丸太を2つ運んでおり、3つ目を本児一人で運ぶことはできたが、地面に置く動作は当該園児ひとりの力では扱えない重さであったと考えられる。 (環境面)改善策 普段から可動遊具は子ども達で持ち運び自由に使っていたため、過信して子ども任せになっていた。今後は無理がないかそばで見守るとともに、扱い方を子どもと再確認し、全職員へ周知する。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった] 当該園児はひとりで遊んでいたが、他児が至近で同様に可動遊具を使った見立てあそびを楽しんでおり、男児数名で遊びを共有していた。 担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた] 園庭遊びを始めて10分程度経過していた。可動遊具で遊ぶ様子を確認しながら、鬼ごっこや栽培物の観察している他児の様子を見ていた。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった] 他職員は園庭にいない (人的面)改善策 どの遊びに保育者の援助が必要か見極め、必要な子のそばにつく。特に可動遊具類を扱う際は、子ども達の力を過信せず無理がないようそばで見守ったり、援助したりする。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 事故前に丸太を友だちと2ケ運び終わった後であり、園児の手腕の疲労もあったと想像する。子どもの力を過信しない、見守りと援助等、記載された改善策を実行していただきたい。また、遊具の点検のみならず、職員の基準配置を満たす場合にあっても、活動内容によっては、一定時間の応援体制やひとりで保育する際の遊びの選択等、安全確保の視点からも、留意した保育を実施していただくよう提案します。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_037105 データ提供元データ番号 2021_412 初回掲載年月日 令和4年3月16日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11