事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 08:09 元気に登園する。異常なし。室内で玩具で遊ぶ。 10:50 給食を食べ始める。 11:15 機嫌が悪くなり、大泣きし始める。 11:25 食物残渣の嘔吐あり。その後も2度嘔吐し、合計3回嘔吐した。全身発赤みられた。 11:30 母親へ連絡し状況説明する。電話で謝罪。園医のA病院は休診のため連絡がつながらなかった。 11:40 当該児と看護師、担任が保育園を出発。園に一番近いアレルギー科のあるB病院を受診する。 11:55 医院到着。受診。「呼吸状態は保たれており、食物アレルギーの疑いでリンデロン注射を実施。」そのまま処置室で30分経過観察をする。 12:25 母親が病院へ到着する。園側が謝罪。医師より状況説明される。 12:55 呼びかけに開眼するも全身の発赤持続。セレスタミン配合シロップ処方され1回分内服。 13:15 帰宅の許可あり、帰園する。保育園着。呼吸が浅く、口唇・爪にチアノーゼがみられ、本人の状態も改善がみられないため、母親の同意を得て救急要請した。 13:20 救急隊到着。母親が同乗しC病院へ救急搬送出発する。その後「アドレナリン注射し、意識回復。念のため1泊入院となる。」と連絡が入る。 【●月●日】 10:00 退院。姉の登園の際に父親に謝罪。 16:30 姉の迎えに母親と保育園に来た。 【●月●日】 登園なし。 【●月●日】 08:00 登園する。異常なし。(上記、第一報にて報告済) 【●月●日】 退院により終診とする。アレルギー検査予定していたが、夏風邪による微熱があり検査は延期している。今回の事故を受けて、コンタミネーションの確認を保護者へ依頼した。父母ともに卵の提供について許可していたため、園に迷惑をかけてしまった旨を謝罪された。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 9月 発生時間帯 3.昼食時・おやつ時 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 1.0歳児クラス 人数 11 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 6 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 5
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 1歳 性別 男 被害者特記事項 ミルク、バナナのアレルギーは対応していたが、卵によるアレルギーはなかった。給食で厚焼き玉子約2×3センチ大を2/3程度摂取したところ卵によるアレルギー反応が出た。 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 その他(種別不明を含む) 発生時の状況 5.食事中(おやつ含む) -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 1.意識不明 診断名 卵アレルギー(疑い)によるアナフィラキシーショック
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 6.アナフィラキシーによるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 実施頻度( 1~2 )回/年 職員配置 1.基準以上配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 「食物アレルギーマニュアル」を作成し、各クラスに設置。 事故防止及び緊急対応に備えて講習会は積極的に行っていた。 (ソフト面)改善策 〇/〇職員会議にて事故再発防止に対し、全職員で要因分析を実施した。 今後も定期的に講習会を実施し、全職員への事故防止及び危機管理に対する意識向上に努める。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 実施頻度( 毎日 )回/年 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 実施頻度( 毎日 )回/年 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 実施頻度( 毎日 )回/年 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 安全対策において園内でマニュアル化し実施している。 (ハード面)改善策 全職員に引き続き、周知徹底し安全対策及び事故防止に努めていく。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 6.食事(おやつ)中 (環境面)その他要因・分析、特記事項 アレルギー科を受診したが、診察後も状態があまり改善せず、結果的に救急搬送となった。子どもは急激に悪化する可能性が高く、救急搬送を第一選択とするべきであった。 (環境面)改善策 救急対応についてアレルギーマニュアルの症状チェックリストの再確認を行う。 日頃より保護者との連携をまめに行い、アレルゲンとなる食材は少量ずつ慎重に与える。 子どもの状態を注意深く観察し、少しでも判断に迷う場合は救急搬送をする。 お試しの食材は給食で提供する量を明確に提示し、自宅で問題ないかを確認してもらう。 現在、卵のメニューは月に1回程度の提供(25g以内)だが、今後提供を継続するかを栄養士含めて検討する。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった] 登園(8:00)時より著変なく、室内遊びにていつも通りに過ごしていた。 担当職員の動き [1.対象児とマンツーマンの状態(対象児に接していた)]アレルギーがあるため個別テーブルで専用エプロンを着用し、マンツーマンでの食事介助をしていた。異変後、病院受診はクラス主任保育士・看護師が同行した。病院で母親と合流し、帰宅の許可あり、姉のお迎えもあり一旦帰園とした。その後、救急搬送の際は母親のみの同乗となった。救急隊へは時系列で詳細な報告を行った。 他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)] 受診及び救急搬送するまで、園児の側には看護師または担当主任保育士が必ず付き添い状態確認を行った。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 受診の際、母親と合流し、状況説明を行ったが、受診後も母親の不安が強く、園児の状態も安定しないため救急搬送の選択をした。搬送時にコロナ禍の人数制限もあり、看護師の同乗はしなかったが、経過を把握している職員が可能であれば付き添い精神的なフォローをする必要があった。 (人的面)改善策 急変時は子どもだけでなく親の不安も強いため、具体的な経過説明や労いの声掛けなど精神的なサポートを十分に行っていく。また、アレルギー児の食事介助は普段の様子の変化に早く気づきやすいクラス担任が引き続き介助する。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 下記のとおり、施設に助言をおこなう ○職員の安全意識に対して「食物アレルギーマニュアル」「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン2019年改訂版」の周知を徹底し保育にあたる。 ○日頃から丁寧に保護者と児の状態の情報共有化を図る。 〇児に対しては慢心することなく危機管理意識を持って保育にあたる。 〇児に変化が現れた時にはためらいなく救急要請を行う。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_037515 データ提供元データ番号 2021_822 初回掲載年月日 令和4年3月16日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
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その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11