事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 登園時から普段と変わらず過ごしていた。午前中は発表会の練習を行った。 13:00 年長3クラス合同で戸外あそびをし、対象児は芝生の上で鬼ごっこをしていた。その際に転んでしまうが、泣かずに自分で起き上がった。たまたま外へ出た保育補助の職員に、右鎖骨から右肩辺りを押さえながら「ここが痛い。」と訴えた。外傷はなし。保育補助が担任へ報告。 13:15 対象児の痛みが続くため、看護師へ報告した。出血・内出血、発赤、腫れ等の外傷はない。右肩を前後左右、内側・外側、回す等、関節の動きを確認。どの向きでも制限なく可動し、対象児の表情も変わらなかった。痛みの増強もなさそうだったため、受診せずに様子を見ることにした。 13:30 発表会のオペレッタの練習では、いつもと変わりなく取り組んでいた。 14:30 園庭で鬼ごっこ等で遊んでいた。対象児の患部は変わらず、痛みの訴えもなかった。 17:00 降園。自宅でも特に変わった様子はなく、夕食後に寝入ってしまった。 23:00 対象児から痛みの訴えあり、●●を受診。医師から、「外傷もないため大丈夫だと思うが、一応レントゲンを撮ってみましょう。」と言われ、レントゲンにて右鎖骨骨折と判明した。 【11月●日】 翌朝、母親から園に連絡をいただいた。担任が対応。昨夜の経過を知り、謝罪。対象児はその後、整形外科を受診し、患部をベルトで固定し、しばらくは自宅で様子を見るようにと言われた。 【12月●日】 医師から、他児との接触等で骨がずれる恐れがあるため、集団保育は難しいとのこと。患部にはベルトが固定されていた。まだ骨は折れているが、発表会は本人ができる範囲で出てもよいとのことで、練習の時間のみ母親が付き添って登園することとなった。 【12月●日以降】 園で1日過ごす。患部はベルトで固定されたままだが、保育者の見守りのもとであれば他児と遊ぶことができるようになった。 【12月●日】 医師から新しい骨が出てきたとのことで、安静にしていれば患部のベルトを外してもよいと許可が出た。戸外あそびではベルト着用必須。対象児は、そのまま冬休みに入った。 【1月●日】 冬休み明けに登園。1月●日に受診し、医師より骨がくっついたため、今後ベルト固定や行動制限は必要ないとのこと。完治。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 11月
      発生時間帯 7.午後
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 186
      クラス構成
      • 0歳児 4
      • 1歳児 11
      • 2歳児 16
      • 3歳児 50
      • 4歳児 52
      • 5歳以上 53
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 36
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 26
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 6歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 右鎖骨骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 2.不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 1
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 職員は乳幼児がどのような事故を起こしやすいかについて学んでいたが、対象児が転んだときの状況や様子から鎖骨骨折をしているという考えに至らなかった。受傷した時に、骨折等考えうるけがの知識を身につけておく必要があると感じた。
      (ソフト面)改善策 外傷がなくても園児が痛みを訴えるときは骨に異常があるかもしれない等の考えをもって対応していく。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 2
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 1
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 120
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 事故発生当日は晴れていたため、芝生で滑るとは考えにくかったが、段差や転倒しやすい箇所等を事前に把握しておくべきだった。
      (ハード面)改善策 事前に危ないところをチェックし、園児が立ち入れないようにする。また、注意すべき点については、園児に呼びかける。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項
      (環境面)改善策 普段より集団で遊んでおり、いつもと変わらなかった。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]対象児は普段と変わりなかった。最近戸外で遊ぶことが増え、事故発生当日も他児と鬼ごっこをしていた。
      担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた]担任は体育館(遊戯室)前で他児とドッヂボールをしていた。遠くで対象児が転倒するのが見えた。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]近くにいた保育教諭は周りの子ども達を見守っていたが、対象児は鬼ごっこをしており、保育教諭の背中側で転倒した為、その時の様子を見ていなかった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 対象児が受傷する際の様子を見ることができていなかった。
      (人的面)改善策 園児の年齢・月齢に関わらず、そばにいる職員は園児の動きに注意して見守っていく。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 園児が活発に遊ぶ戸外での活動、集団遊びにおけるリスクを認識しておく。全ての児童の様子を把握するのは困難であるが、可能な限り多くの職員で対応するように努め、危険な行動、遊び方について事故を未然に防ぐことが出来るよう職員全体で注意する必要がある。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_037789
    データ提供元データ番号 2021_1096
    初回掲載年月日 令和4年11月28日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11