事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 年長児は、就学に向け午睡をしない日であった。保育室内で好きな遊びを楽しんでいた。 14:30 本児は、レゴブロックで作った車をロッカーの上で走らせていた友だちを追っていた。追っている際に、座っていた他児の足につまづきバランスを崩し、置いてあった椅子に口元をぶつけた。保育士2名は本児が見える少し離れた場所で他児とそれぞれ遊んでいた。保育士からはぶつかった椅子は見えていなかった。本児は、すぐに担任保育士に、口を椅子にぶつけたと報告する。口腔内をゆすぎ、受傷部分を確認する。上の前歯2本の歯茎から出血があり歯のぐらつきも見られたため、事務室の主任に報告し、すぐに保護者に連絡を入れる。 15:00 保護者と連絡がとれ、本児のかかりつけ歯科に連絡し、母親の希望により午後3時30分の予約を取る。 15:30 母親と保育士とともに歯科を受診する。上の前歯2本は虫歯の治療中であったため、一度は抜くとなったが、永久歯がまだ出てきていないため、ワイヤーで固定し様子を見ることとなった。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 2月 発生時間帯 7.午後 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 6.5歳以上児クラス 人数 28 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 2 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 5歳 性別 男 被害者特記事項 虫歯の歯だった。 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ぶつかる 発生時の状況 2.室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 5.口腔内受傷 負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む) 診断名 右上A外傷による歯牙脱臼
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 実施頻度(3)回/年 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 定期的に園内外で研修を受けたり、報告をし合ったりしていたが、実践・意識に結びついていなかった。 (ソフト面)改善策 紙面・資料だけの研修ではなく、実際に保育の現場を見ながら検証する等の機会を増やし、意識向上を図る。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 実施頻度(毎日)回/年 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 実施頻度(毎日)回/年 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 実施頻度(毎日)回/年 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 保育中の安全確認・確保ができていなかった。保育室内にテーブルが7台あったが、全て同じ向きに並べてあったため、遊びのスペース作りが不十分であった。不要な場所に椅子が置いてあった。 (ハード面)改善策 子どもの遊びによって、コーナーやテーブル・椅子等も変動するため、保育中においてもこまめな点検をする。保育室内のテーブルを遊びに合わせて向きや配置等を工夫する。不要な椅子は所定の位置に片付ける。動線を確保する。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 3.個人活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 遊びが盛り上がり、1つのテーブルに人数が増えている状況での環境の工夫が不十分であった。 (環境面)改善策 遊びの様子を見て、スペースを広げてのびのび遊んだり、人数を分散させたりして楽しめるような、遊びの展開や提案をする。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]目の前のもの(一緒に遊んでいる児と玩具)に夢中で、周り(前に座っていた児)にまで気が向いていなかった。 担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]支援児と関わっており、対象児は視野に入っていたものの、転倒を予測できなかった。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]少し離れたところにいて、対象児は視野に入っていたものの、子どもたち全体が見えるところにはいなかった。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 見えない部分への意識が足りなかった。スペースの狭いところで椅子を使わずに膝立ちしている児がいることに気付いていなかった。 (人的面)改善策 支援児に1人つく場合、もう1人の職員が必ず子ども全員を見守れる位置にいるようにする。見えない部分にも意識を向けてこまめに目を配る。椅子に正しく座っていない児がいた時にすぐに椅子に座るよう促す。保育者は子どもたち全体の動きを把握し、危険予測をする。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント ・年長児が昼寝をしない日課を週3日取り入れ、この日は祝日明けでいつもなら昼寝をしている時間帯で疲れや集中力不足だったと思われる。 ・室内はテーブル5台が食事の定位置のままに置かれ、子どもの遊びの展開に午前の保育ほど保育士が対応せず、合わなくなっていったとみられる。 ・年長児だけの特別感のある時間帯の保育として、改めて保育計画を立て、個々の子どもへの配慮を含めて留意事項を職員間で話し合い、保育を行うことが重要である。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_038112 データ提供元データ番号 2021_1419 初回掲載年月日 令和6年3月4日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11