事故情報詳細
-
概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 10:40 戸外遊びから室内に入る際、靴が脱げ転ぶ。泣いて不安定になっていたため、保育士が本児を抱きながら、クラス前まで行く。クラスに入るため、本児をクラス前のテラスに下ろしたところ、気持ちの切り替えができず、泣いてクラス前のテラスで寝転がる。本児が、落ち着くまで、他児の靴を脱ぐのを援助しながら見守っていた。寝ころんでいた本児が立ち上がり、1歳児園庭の隅にあった止水栓の蓋を触り始めた。危険を感じた保育士は、80㎝離れたテラスに本児を座らせた。行動を止められたことに本児は怒り、体を反ってテラスに寝ころんだため、気持ちが落ち着くまで様子を見る。保育士は、本児の様子を見ながら、他児の靴を靴箱にしまいに行った。その際に本児が蓋を開ける。右手でつまみとなる穴を持ち、空いた止水栓の蓋の隙間に左手示指を入れ挟んだ。 10:50 担任は、受傷部位を確認し、左指先に内出血が見られたため、流水で洗い、患部を保冷材で10分冷却する。 11:00 事務所に行き、園長が確認し、様子を見ることとした。 11:10 冷却後は、泣く様子や左手を気にする様子はなく、給食をいつも通りに食べ終える。 12:00~15:00 午睡を行う。午後のおやつも食べ、その後も機嫌良く、保護者の迎えが来るまで遊んでいた。受傷後から注視していたが、患部の広がりは無かった。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 2月 発生時間帯 2.午前中 発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
-
-
発生時の施設・事業体制
-
発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 2.1歳児クラス 人数 10 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 2 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
-
-
事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 2歳 性別 男 -
事故状況
-
発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 はさまれる 発生時の状況 2.室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指) 診断名 左示指末節骨骨折
-
-
事故発生の要因
-
事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 4.玩具・遊具等施設・設備の安全上の不備によるもの
-
-
事故発生の要因分析
-
ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 2.不定期に実施 事故予防研修実施頻度 実施頻度 2回以上/年 職員配置 3.基準配置 (ソフト面)改善策 保育園内で事故・けがの起こりやすい場所、時間など過去の事故報告、データーの報告について、研修の実施。自園のヒヤリハット報告の閲覧実施後の検討会実施。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 業者による実施頻度 1回/年 保育士による実施頻度 朝夕/毎日 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 業者による実施頻度 3回/年 保育士による実施頻度 朝夕/毎日 主任保育士による実施頻度 1回/月 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 保育士による実施頻度 朝夕/毎日 主任保育士による実施頻度 随時/毎日 保育士による実施頻度 4回以上/1年 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 子どもたちの見える、手に触れることが出来る場所にある事や、止水栓の場所の確認の為に、止水栓の蓋の上のカバーを外していた。その後、カバーをしていなかった。 (ハード面)改善策 子どもたちの目に触れたり触ることが出来たりしないように、止水栓の蓋の上にカバーをする。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 3.個人活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 何にでも興味関心を持った物に対して、見たり触れたりし確認したい年齢であった。 (環境面)改善策 子どもの年齢発達的な興味を理解し、安全面から危険と予測できる物には、目に触れることが出来ないように、カバーをしておく。また、保育士は連携を持ち子ども達に手を伸ばしたら届くような位置に居ながら見守る。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]機嫌の悪さがあった。次の活動への切り替えがしにくい。 担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた]本児の機嫌が落ち着くまで見守りながら、他児の部屋に入る為に靴を脱いだり靴箱に入れたりの援助をしていた。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]テラスにて、他児の靴を入れる援助や、手洗いの援助をしていた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 本児に対して保育士は、手を伸ばしたら届く位置ではなかった。また、止水栓を職員や業者が確認する必要があり、以前に蓋の上にカバーがされていたが、確認後カバーがされていなかった。 (人的面)改善策 子どもの目線から考え、危険に繋がることはないか、常に安全の目線を持って環境整備に努める。活動前には保育環境を目視したり実際に活動の場所に行き確認したりする。保育士が声を掛け合いながら、適切な位置で子どもたちに援助をしていく。靴箱の位置を乳児園庭の近くに移動し、子どもたちの動線が室内に入る際に最短になるようにする。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 今回の事故は、止水栓のカバーが装着されていれば予防できる事故であった。日ごろからの安全点検の際に、止水栓カバーの確認が含まれていなかったことから、今回の事故を受けて安全確認個所の見直しを行い、子ども目線での危険個所を追加することを指導した。
-
-
保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_038424 データ提供元データ番号 2021_1731 初回掲載年月日 令和6年3月4日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11