事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 08:50 母親に連れられいつもと変わらず元気に登園する。身支度を担任と一緒に済ませて遊び始める。ブロック、粘土などを楽しんだ。 09:45 園庭に繰り出し戸外遊びを始めた。滑り台に興味を持ったものの、虫がいるから怖いと言って滑り台は断念し、園庭を散策後やボールで遊び始めた。 10:00 園のボール遊びのスペースで転倒していたため、近くにいた職員が体を起こしてひざに抱っこをして、そばにいた男児に理由を尋ねたところ、「転がったボールを一緒に追いかけていて本児が転んでしまった。」と話した。対応した職員に痛いところはないと訴え、今度は砂場で遊ぶと元気に走り出したが、砂場に着くと別の職員に泣いて抱っこを求めた。職員は、園が始まって間もないため、淋しくて泣いていると思い、しばらく抱っこをして対応していた。その後、保育室に入ると落ち着き、自分でトイレを済ませ、いつもどおり過ごした。 11:00 担任から母親に抱っこをして引き渡す際に肩が痛いと訴えた。自宅に着いてから抱っこをすると、再度母親に傷みを訴えたため、整形外科を受診したところ、右鎖骨骨折が判明した。初めはボールが当たったと話していたが、園での状況を母親に伝え再度話を聞き取ると、「ワニさんみたいに転んだ。転んだ後、砂場に行ったけど痛くて遊べなかった。」と話した。怪我は全治1か月で固定のベルトを装着し、1週間は自宅で安静、その後は幼稚園に登園しても大丈夫とのこと。●日の午後に受診予定となっている。 【4月●日以降】 整形外科を受診し、肩のベルトのズレがないかを確認。10日程ベルトを装着する予定。その後、4月●日に受診し、5月●日又は5月●日の受診時にベルトがはずれる予定であったが、5月●日現在、ベルトははずれていない。経過は、痛みもなく順調であったが、固定した姿勢を保てるようにとベルトを装着して過ごしていた。7月●日の受診の際、ベルトがはずれたが、通常完治までには4か月かかるとのことで、今後も定期的に経過を見ていく予定である。8月●日治療終了の報告を受ける。7月●日に受診したところ、レントゲン検査で異常は見られず、順調に回復し、完治のため通院が終了となる。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 5.幼稚園 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 4月 発生時間帯 2.午前中 発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 7.異年齢構成 人数 48 クラス構成 - 3歳児 24
- 5歳以上 24
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教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 5 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 4
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 3歳 性別 男 被害者特記事項 ー -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 1.屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 死因 ー 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 3.体幹(首・胸部・腹部・臀部) 診断名 右鎖骨骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 2 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 年齢や育ち、遊びの種類別に起こりうる事故や怪我のリスク管理が不十分であったと思われる。 (ソフト面)改善策 年齢や育ち、遊びの種類別に起こる可能性のある事故や怪我をマニュアルに盛り込む。また年齢や育ち、遊びの種類別に起こりうるリスクを回避した園庭の環境設定について園内研修を行う。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 12 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 12 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 毎日 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 園庭の小石、ゴミ等は常時用務員が整備し、更に月に一度「園安全の日」として園児と職員で小石などを拾っていたため、安全な環境は保たれていたと思われる。 (ハード面)改善策 今後は安全点検を行う際の職員数を増やし、安全な環境を常時保つように努めていく。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 ボールが遠くに転がり、追いかけて勢いよく転んでしまった。 (環境面)改善策 年齢に応じて空気の圧を調節し、扱いやすく工夫する。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]幼稚園が始まって間もなく様々な遊びに興味を持って遊んでいた。バランスよく体を動かすことが難しく転んだ際に手が出ず胸を打ってしまった。 担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]園庭ではクラスカラーの帽子を目印に居場所を確認しながら、状況に応じて一緒に遊んだり、個別に対応したりしていたが、転んだ際の一瞬をどの職員も見つけられなかった。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]そばにいた職員は転んだ瞬間は捉えられなかったが、すぐに体を起こし、本人に痛みがあるかを確認した。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 4月いっぱいは年少児に危険がないよう、園庭には年少児と年長児のみが出ていて、年中児は時間をずらし人数を調整して対応していた。 (人的面)改善策 年少児がそばにいるときの遊び方等を学級ごとに話し合ったり、その都度声をかけたりしながら、安全に保育するとともに、職員全員で園児を見守る体制を更に強化していく。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 年度初めの年少児の怪我であることから、職員全員で園児を見守る等、新入園児を安全な保育で迎えることができる体制を更に強化していくよう努めたい。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_038615 データ提供元データ番号 2022_185 初回掲載年月日 令和5年3月8日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11