事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 08:14 母親と登園した。変わった様子はなかった。 08:30 園庭遊び(鉄棒や砂遊び)を始めた。 09:30 保育室へ移動、主活動で手形、足型を取ったり、ブロック・おままごとをして遊んだ。 11:00 ホールへ移動して給食を食べた。 12:30 保育室で午睡をした。 15:00 目覚めて排泄をした。 16:00 幼児組3クラスで園庭遊びをした。 16:15 園庭の砂場で砂でごっこ遊びを楽しんだ。砂遊びの容器(お皿)を取りに行くため、園庭砂場横にあるハウス(高さ約25㎝)から砂場に向かってジャンプして、約1m先に飛び降りた。その際に砂場内で「足を挫いた。」と本児が担任に話した。 16:25 担任は足をみて確認して、本児が酷く痛がったり泣いたりもしなかったため、様子を見ながら遊びに戻した。本児は友だちと何度も砂場にジャンプし、挫いた際の再現を楽しんでいたため、担任がジャンプはしない方がいいよと声を掛けた。 16:30 遊んでいた本児から、「やっぱり痛い。」と申し出があり、痛めた右足を庇う姿が見られた。主任保育士と担任で患部の確認を行ったが赤み、腫れは見当たらなかった。 17:30 主任保育士から園長に本児が園庭で足を挫いた連絡があった。 17:45 母親のお迎えがあり、主任保育士が対応を行った。主任保育士が謝罪すると、母親は「いつも元気ですので、大丈夫です。」とのことだった。園長は他の母親との対応があり、患部の確認は靴下を脱がせて直接触れて主任保育士と母親で行った。その後、園長が主任保育士と母親のやりとりに入り「この度は、申し訳ございませんでした。様子をみてください。」と再度謝罪を行った。母親からは「飛び跳ねているので大丈夫です。」とのことだった。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 3月 発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃) 発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 7.異年齢構成 人数 40 クラス構成 - 0歳児 0
- 1歳児 0
- 2歳児 0
- 3歳児 12
- 4歳児 12
- 5歳以上 16
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教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 3 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 5歳 性別 女 被害者特記事項 特になし -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 落ちる 発生時の状況 1.屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 5.下肢(足・足指) 診断名 右踝剥離骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 実施頻度( 12 )回/年 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 日が延びたので夕方に園庭で遊ぶ回数を増やしていた。お迎えの対応も同時に行っていたため、職員が不足していた。 (ソフト面)改善策 各クラスに怪我が起きた際のフローチャートを掲示する。怪我の大小に関わらず、すぐに事務所に報告を行うよう再度周知した。外傷がなくても、痛みを訴えていたら冷却をし遊びを中断して室内で安静にして過ごすように配慮する。時間帯に応じた職員配置の再検討をし16:00以降の職員体制を多く配置する。保護者の対応を行う職員の立ち位置に配慮し、役割や担当を決めておく。季節や時間に応じた夕方の保育を考えていく。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 実施頻度( 18 )回/年 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 実施頻度( 12 )回/年 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 実施頻度( 12 )回/年 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 夕方に園庭で遊ぶ際のルールや遊び方、園庭の点検等の確認不足。 (ハード面)改善策 園庭の点検を行ってから遊ぶ。夕方、保護者対応で子どもを見守る職員の目が少なくなるので職員の配置や遊び方に工夫が完全には出来ていなかったため安全管理と怪我の際の対応をしっかり共有する。砂場やハウス周辺の砂の整備、散らかった玩具を片づける。安全に遊べるように環境を整える。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 7.その他 (環境面)その他要因・分析、特記事項 定期的に砂の補充を行っていて、常に囲いは埋まっているが、遊ぶ前の砂場や園庭の環境整備が不十分だった。 (環境面)改善策 週に一度、砂場の掘り起こしを行う。園児に向けて、約束事を確認してから遊ぶ。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった] いつも通りの様子だったが、怪我をした後は少し気持ちが下がっていた。 担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた] 事故の際保育士は保護者の対応をしながら、保育を行っていた。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]発生時保育士は子どもたちに声掛けを行っていた。事故後は本児に声をかけられて、「大丈夫?」と様子を伺っていた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 職員の役割分担がしっかりと行えていなかった。本児が足を挫いた時点で、足を使わずに遊べるよう配慮すべきだった。 (人的面)改善策 砂場で遊ぶ際に足場が不安定のため、安全に楽しく遊べるように園庭遊びの前に砂場や園庭の点検をし毎回ルールの確認などの指導を行う。園庭で遊ぶ際の職員の配置を多めに行う。外傷がなくても、痛みを訴えていたら冷却をし遊びを中断して室内で安静にして過ごすように配慮する。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 事故発生現場について、園関係者と状況を確認した。夕方の保育体制での事故である。職員が同時に別々の保護者対応をするなど、職員の役割分担が明確でなかった。夕方の保育体制を見直し、配置人数の増員の改善策が園から出された。合わせて、職員の役割分担の明確化(保護者対応を専任にする)職員の立ち位置に配慮し、連携をとることを助言した。 事故発生時を職員が見ており、対象児に対応している。患部も確認しているが、処置(冷却、安静など)の対応はとられなかった。お迎えの保護者にも、怪我の経緯を伝え、保護者と一緒に患部を確認し、家庭で様子をみてもらうなどの対応はとっていた。「もし、様子をみていて、症状がでてきた時は連絡をいただきたい」と付け加えておくと、保護者から連絡があり、園での受診や園の受診への同行につながったのではないかと助言した。 事故発生時の対応のフロー図の見直し、事故対応マニュアルへの追加、職員への周知、保育室等への掲示を助言した。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_039406 データ提供元データ番号 2022_976 初回掲載年月日 令和6年3月21日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11