事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 12:10 昼食を終えて遊戯室内に設置のボルダリングで遊んでいた本児は、ジャンプして降りようとした際に左肘先をグリップに強打した。該当児童が痛み訴え腫れも確認されたため、本園看護師により左上腕の固定と冷却処置を行った。 12:20 初期治療後、病院に受診予約を入れ、保護者に連絡して怪我の状況を報告、同病院にて受診してほしい旨を伝えた。 12:25 該当児童を同病院へ搬送した。 12:55 同病院に駆け付けた母親に該当児童を引き渡した。 【●月●日】 再受診、3週間程度のかかるとの診断であり、ボルダリングやすべり台等は暫く禁止とのことであった。手を使う動作(排泄の始末や衣服の上げ下ろし、食事の補助等)に援助を要した。午睡時は仰向けに寝るようにし、左肘保護のためバスタオルをクッション代わりに当て眠るようにした。本来静かな性格の児童であり、静かな遊びを選びながら落ち着いて生活できた。 【●月●日】 受診、ギプスが外れ添え木と包帯での保護となる。 【●月●日】 添え木と包帯が外れ、保護はなくなったが、重いものを持ったり、手をついたりする等の負荷のかかる行動は避けるようにとの指示を受け、引き続き、運動遊びは避けて生活する。 【●月●日】 受診、順調に回復しているとのことであった。園での生活も腕に負荷のかかる動きを避け日常を取り戻しつつある。 【●月●日】 受診、経過は順調であるとのことであった。●月に受診の指示があり、最後の受診となる予定とのことだった。園生活でも、ほぼ日常を取り戻し元気に走る様子も見られるようになっている。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 2月 発生時間帯 7.午後 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 7.異年齢構成 人数 167 クラス構成 - 0歳児 22
- 1歳児 21
- 2歳児 23
- 3歳児 27
- 4歳児 39
- 5歳以上 35
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教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 29 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 22
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 5歳 性別 女 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ぶつかる 発生時の状況 2.室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指) 診断名 左肘頭骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 2.不定期に実施 事故予防研修実施頻度 実施頻度( 2 )回/年 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 年中児が保育者に断ってボルダリングができるようになったばかりの時期であり、遊びの経験が浅いため、安全に遊ぶスキルが未修得な時期に発生した事故である。見届ける職員の目が不足していた事例と考えられる。 (ソフト面)改善策 初めて体験する遊びの導入時は、一層細やかな安全指導が必要である。安全に遊ぶための約束事を各クラスで再指導した。年中児が安全に遊べるスキルが育つまで、●月いっぱい見届ける職員を増員し、安全を見守る体制を整える。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 実施頻度( 12 )回/年 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 実施頻度( 12 )回/年 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 遊具の設置状況に不具合はなく、ハード面での要因とは考えていない。 (ハード面)改善策 遊具ネジの緩みや落下によるけが防止の安全マット等の安全確認を徹底し、不具合が生じた場合は速やかに改善を図る。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 3.個人活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 該当児童は、ボルダリングに挑戦しようという意識が強かった。安全に遊ぶことができる見守り体制を整えて、挑戦する気持ちを大切にした保育を進めていきたい。 (環境面)改善策 安全点検と細やかな観察に尽きるが、起こり得る危険を察知し、「自分の命は自分で守る」という心を日頃から耕やす指導を推進することで、事故の未然防止に取り組んでいく。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]複数の友だちとボルダリングを楽しんでおり、普段と変わらぬ様子であった。60cm程度の高さから飛び降りようとして左肘頭を痛打、骨折に至った。 担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた]遊戯室で遊ぶ児童15名程度の動きを見守るために複数の職員で見守っていたが、ボルダリングをしている子ども達からは5.6mの距離があったため、児童の咄嗟の動作に危険を回避することができなかった。 他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]未満児の指導にあたっていた本園看護師(保育士)がすぐに駆け付け、初期治療にあたると同時に、担任は医療施設や保護者との連絡、他の職員は、周囲で遊んでいる子ども達の掌握に努めた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 通常2〜3名の見守り職員を配置しているが、当日も同じ状況であった。 (人的面)改善策 ボルダリングやすべり台は、落下する危険性のある遊具であることを再認識し、近くに常時見届け、注意を促せる職員を配置する。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント ハード面、人的面で不備とは言えない状況ではあったが、遊び方の指導、声がけ等ソフト面を強化し再発防止に努めていただきたいと考えます。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_039462 データ提供元データ番号 2022_1032 初回掲載年月日 令和6年3月21日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11