事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 当日、父親と元気に登所する。午後のおやつ後、園庭に3歳児クラスと5歳児クラス30名程で遊んでいた。広い場所では、本児を含め約10名程が3歳担当1名と一緒にボールを蹴って遊んでいた。5歳担当1名はブランコに付きながら、全体を見ていた。本児がボールに乗り上げて、腰から右手を地面につくように転ぶ姿をみたので、本児にテラスに座って休むように促す。地面に打った腰・右手を痛がっていた。数分程様子を見るが、痛みは変わらなかった。右手の腫れや傷などはなかったが、右手を使いたがらないため看護師に見てもらった。受傷後まもなく母親の迎え予定であったため、連絡はせずにお迎えまで応急処置で様子を見た。母親の迎え時に状況説明と受診の相談をした。母親は本人の痛がる様子をみて、受診をするという判断となった。病院にてレントゲン撮影と診察の結果、手首の骨が上にずれているため、整復処置しギプス固定となる。痛み止めが処方となり1週間後に診察し、骨のずれが戻らなければ戻す処置をするが、経過が良ければ、2週間後ギプスが外れるとのこと。●月●日リハビリ開始、●月●日17時35分再診の指示がでる。母親は、骨折と診断され動揺した様子だった。今後の通院やリハビリの付き添い協力や保育について説明すると安心した様子となった。母親は本人のことを考え、できる限り両親で対応したいと話されていた。●月●日、父親から電話連絡があり、「父親の仕事が休みのため今日は休みます。痛みも落ち着き、昨夜は眠れてご飯も食べられました。」とのことだった。 【第2報:追記】 ●月●日母親と再診し、レントゲンと診察の結果、経過良好のため、ギプスを巻きなおし、あと1週間ギプス固定をしたらはずす予定と言われる。本児が痛がらないため、ギプス固定がはずれた後は、すぐに動かす可能性があるため適切な安静が必要といわれる。次回は●月●日に再診とリハビリの予定とのこと。母親は経過が良好と聞き、安心した様子であった。●月●日再診し、ギプス固定がはずれシーネ固定となる。次回●月●日再診の指示がでる。経過が良好であれば次回再診時にシーネ固定がはずれ、日常生活で制限はなくなる。今後、3~4か月程経過観察が必要とのこと。父親は「治ってきてよかったです」と話され、安心した様子だった。●月●日に再診しシーネ固定もはずれ、行動制限もなく完治となる。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 6月
      発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃)
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 31
      クラス構成
      • 3歳児 12
      • 5歳以上 19
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 4
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 4
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 6歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 右橈骨骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 6
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 本児の普段の生活から、ボディイメージや危険予知能力が未発達であることを把握していたが、その点についての認識の甘さがあった。
      (ソフト面)改善策 本児の特性を捉え、行動の予測及びそれに対する大人の配慮(声かけなど)を担当だけでなく職員間で再確認する。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 12
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 12
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 300
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 園庭が乾燥し滑りやすくなっていた。
      (ハード面)改善策 園庭が乾燥している時には、滑り防止に散水などをする。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 本児のボディイメージが未発達であり、ボールの上に乗り上げ転倒したと思われる。
      (環境面)改善策 ボール遊びの基本や瞬発力や制止力をつける遊びや経験を日々の生活に取り入れる。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]普段からボール遊びをしていたが、蹴ろうとしてボールの上にのってしまい転倒した。
      担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた]保育士1名は全体をみながら、離れた場所(ブランコ)から本児の動きをみていた。
      他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]保育士1名はすべり台について4名の児童をみていた。保育士1名は砂場で10名の児童をみていた。保育士1名は対象児の近くで一緒にボール遊びをしていた。保育士1名はブランコについて4名の児童をみていた。
      (人的面)改善策 本児の特性を捉え、 行動を予測し声かけをする。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 園では事故防止マニュアル・保育実践マニュアル・固定遊具の使い方事故防止のマニュアルを整備し、ヒヤリハットの取組みも園内研修を定期的に行っているところである。普段と変わらない園庭での遊びの中で起きた事故である。本児はボディイメージの未発達な面があり、担当保育士は認識し、日常の保育で意識的に身体を使う遊びを取り入れていた。危険予測や児童との関わりを再度見直し、安全保育の大切を伝え、再発防止に努めてほしい。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_041139
    データ提供元データ番号 2023_840
    初回掲載年月日 令和6年6月10日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11