事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 室内自由遊び中、事故直前まで担任保育者の背中に抱きついていたが、離れたなと思って振り向いた時には、本児が倒れた直後だった。一瞬の出来事で、その事故のてん末を正確に目撃したとは言えないが、配置されていた他の職員や本児及び周りの子どもの証言と状況の照合と分析の結果から、本児が幼児用椅子の上に立った状態から、半円テーブルの外縁に手をかけ、高這いになった状態からバランスを崩して、半円テーブルごと前方に転倒し、その際、本児の左手中指の先端がテーブルの下敷きになり、指先が切れてしまったということが明らかとなった。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 11月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 34
      クラス構成
      • 3歳児 10
      • 4歳児 11
      • 5歳以上 13
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 4
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 4
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 3歳
    性別
    被害者特記事項
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI 落ちる
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      死因 0.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 4.創傷(切創・裂創等)
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 左手中指先欠損
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 4.玩具・遊具等施設・設備の安全上の不備によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 12
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 職員の役割分担と連携のためのコミュニケーションの不足が考えられる。
      (ソフト面)改善策 特に自由あそび時間における配置保育者はあそびのコーナー担当と全体の安全見守り担当を明確に役割分担して配置し、全職員の安全配慮と職員間の連携について事前申し合わせを確実に行う事。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 12
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 12
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 12
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 机の角は面取りするなどの配慮を行っており、安定感のある重い机で、通常の使用においては転倒しない物であるために、子どもの予想外の行動による転倒の危険性を十分予見できなかった。
      (ハード面)改善策 今回の事故を受け、半円テーブルは、その危険性を考え全て撤去した。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 3.個人活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 置いてある椅子や机等、何でも自由に使用してよい環境であり、とてもリラックスした雰囲気であった。
      (環境面)改善策 雰囲気によらず、椅子の座り方、物の扱い方等については、常にルールを定め、危険行為の例示を含めて指導を徹底する。また、保育者に対する危険予知講習を定期的に実施する。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった] C保育者の膝の上でカードゲームをしたり、絵を描いている子の様子を見に行ったりと、保育室内を歩き回っていた。事故の直前は積み木コーナー横でお絵かきをしている子の様子を見ていた。
      担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた] B保育者は積み木コーナー横で絵を描く子の見守りをしていた。本児が背中に抱きついていることを認識しており、背中から離れたなと思って振り向いた瞬間の事故だった。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった] A保育者は保育室の入り口付近で6名ほどの子どもと造形活動を行っていた。C保育者は保育室の真ん中辺りで泣いている子の対応をしていた。D保育者は全体の見守りをしていた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 椅子の上に立つ(足を乗せる)ことがいかに危険かを十分指導できていなかったことと、全体を見守る職員が椅子の上に立っている子を見逃してしまったことが大きな要因であると考える。
      (人的面)改善策 保育者は、常に保育室の環境が乱れていないか、園児が危険な事をしていないか等を高い意識を持って見守り、環境を整えると同時に園児の危険な行為を予見し、十分配慮する。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント  当該園については、年1回の福祉指導課が立ち入り監査を実施しており、直近の監査においては特段の指摘事項はみられなかった。しかし、特定教育・保育施設等における事故の報告については、園内において周知が徹底されていなかったとのことなので、再度周知に努める。また、就学前施設においては、人的物的環境を定期的に点検している中でも、予期せぬ怪我や事故が起きることを再認識すると共に、今回の事故を教訓に再度職員間で点検・確認を行い、危険箇所や危険行為の共有を図り、常時危険予測をすることで、事故予防、再発防止に努めるよう、当該園を含め市内の就学前施設に再度、周知を行う。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_043903
    データ提供元データ番号 2017_297
    初回掲載年月日 平成30年3月30日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/05/19