事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 午前7時10分頃に登園し、普段と変わらない様子で過ごす。午前8時45分頃、クラス担任と4、5歳児クラスの子どもたちが園庭に出る。リレー練習後、誕生日会が始まるまで園庭遊びをしていた。本児が保育室側から正門に向けて長い距離を走っていた時、他の園児が瞬間的に飛び出すように走り出したため、衝突を避けようとして体を横に向けたがぶつかってしまった。保育士は、本児が走っている事に気付き目で追っていたが、衝突時には間に合わなかった。看護師を呼び、受傷時膝の裏を痛がったため、冷湿布を貼り様子を見る。その後、午後になっても左足をひきずり移動していたため、受診をしようとしたが女児が泣いて動こうとせず嫌がったこと、スキップをして楽しそうにしていたことや母親に相談したところ、「病院嫌いなので、腫れがないのであればそのまま安静にして様子を見て欲しい。」とのことだったため、病院には行かなかった。お迎え後、母親と整形外科を受診し、シーネ固定を受けるがその夜に激しく痛がったため、B病院を受診する。翌日も受診し、筋肉内血腫と診断される。3日後初診の病院でC病院を紹介され4日後受診し、МRI等受け、靭帯損傷、付着部剥離骨折と診断され、翌週よりギプス固定される。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 5月 発生時間帯 1.朝(始業~午前10時頃) 発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 7.異年齢構成 人数 59 クラス構成 - 4歳児 30
- 5歳以上 29
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教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 2 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 5歳 性別 女 被害者特記事項 ― -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ぶつかる 発生時の状況 1.屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 5.下肢(足・足指) 診断名 左膝前十字靭帯付着部剥離骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 3.子ども同士の衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 3 職員配置 1.基準以上配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 2名の職員で対応していたが、1名の職員は、園児のけんかの対応をしており全体の状況が見えなかった。1名は回避しようとしたが衝突に間に合わなかった。 (ソフト面)改善策 1名の保育士は、より全体を見やすくするために、正門付近に常に立ち、声掛けや対応ができるようにする。毎日のミーティングでヒヤリハット報告を必ず行う。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 1 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 24 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 3 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 施設設備面での原因は直接なかったが、衝突場所は狭くやや見ずらい所だった。 (ハード面)改善策 衝突箇所には、テーブル(今まで別の場所にあった物)を移動して置き、周囲を走らないようにする。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 園庭でリレーの練習をした少し後の事故だった。リレーで走る事が楽しくなりスピードも出ていた事が考えられる。 (環境面)改善策 リレーの練習中と終了時の切り替えをはっきりさせて、スピードを出して人や物に衝突してしまう事の危険性を意識して声掛けをする。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]1名は保育室側から正門に向けて長い距離を走っており、もう1名は瞬間的に飛び出すように走り出し、衝突を避けようとして体を横に向けたがぶつかってしまった。 担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた]1名は、1人の園児が走っている事に気付き目で追っていた。衝突しそうになりすぐにかけよったが間に合わなかった。1名の保育士は、砂場のけんかの対応をしていて、事故にはすぐに気付かなかった。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]園庭担当者以外の職員は、室内で誕生日会の準備をしたり室内に残っている他の園児の保育をしていた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 子どもが走っていた事に気付き、気を付けて見ていたが、衝突場所までやや距離があり、もう一人の瞬間的に走り出した子に気付かなかった。 (人的面)改善策 けんか等のトラブルが起こり、長時間対応に有する場合には、室内の職員に声をかけ全体を見てもらう。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント ソフト面から人的面までの要因分析は適切に行われている。毎日のミーティングでヒヤリハット報告を行うことや子ども同士のトラブルが起きた場合、室内の職員に声かけをするなど園全体で対応しようとする姿勢は評価できる。しかしながら、病院への受診が遅れたことや怪我の程度を報告対象でないと誤って判断し、結果的に市への報告が遅れたことに改善の余地がある。今後も適宜指導していきたい。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_043949 データ提供元データ番号 2017_343 初回掲載年月日 平成30年3月30日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/05/19