事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 10:30 屋外活動のため、4歳児10名と担任保育士と担任補助保育士計2名で園庭に出た。全員で朝顔の水やりをした後、本児は鉄棒へ行き、前回りを5歳児担任の保育士に見てもらっていた。その後、ジャングルハングリングに行き、1人で遊具横に付いている4段のリングの中に入り、上へ登りはじめた。4歳児担任補助の保育士が、2mぐらい離れた所から1人で遊んでいる本児を見守っていた。4段リングを登り切り、ジャングルハングリング本体のリングに入り、渡り始めた。 10:40 4歳児担任補助保育士が、他児の対応のためその場を5メートルほど離れ、後ろ向きになる状態であった時、泣き声がしたので振り返ると、ジャングルハングリングの下で本児が右腕を押さえ泣いていた。保育士が駆けつけ「落ちたの?」と聞くと「うん」と上を指した。肘の少し上を見ると赤紫色になり腫れ始めたため、職員室前のテラスに移動し、肘を冷やした。 10:45 冷やしながら、担任、主任、所長で頭部や他部位を打っていないかを確認し、全身状態を見た。肘以外の所は痛みを訴えなかったが、右腕を押さえ「痛い」と泣き続けた。病院で診察してもらう為、保護者に電話をするが繋がらず、5~6分後に連絡が取れた。受診先の病院の相談をし、A病院に決定。保護者とは病院で合流予定とし、担任と所長で、本児の肘を冷やしながら病院に向かった。A病院で、副子固定をして、他院を紹介され翌日受診予定となった。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 6月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 28
      クラス構成
      • 3歳児 12
      • 4歳児 10
      • 5歳以上 6
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 5
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 5
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 4歳
    性別
    被害者特記事項
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI 落ちる
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 右上腕骨顆上骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 12
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 遊具使用時の危険性の指導、補助の仕方、職員間との連携不足であった。
      (ソフト面)改善策 遊具使用時の危険性、補助の仕方を職員が再度確認し、園児にも安全な遊具使用の知識を身に着けるように指導していく。 ヒヤリハット等分析を踏まえて、園児の状況を常に把握し確認し、職員間との連携を深める。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 2
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 1
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 毎日
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 ジャングルハングリングの下は芝生であるが、落下時衝撃の緩和対策は不十分であった。
      (ハード面)改善策 ジャングルハングリングの下に、クッションシートを敷いた。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 3.個人活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 遊具の使い方や、危険性を認識する指導が不十分であった。
      (環境面)改善策 園児に対し、遊具の使い方や、危険性を知らせる指導を丁寧に行う。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]日頃からよく遊んでいる遊具であった。 当日は、同遊具で一人で遊んでいた。
      担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた]本児がジャングルハングリングに上がり始めた時は、近くで他児にも気を配りながら本児を見守っていたが、他児のトラブル対応のため、その場から5メートルほど離れた。落下した瞬間は、ジャングルハングリングを背にする方向になっており、本児の泣き声で振り返ると落下していた状態であった。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]4歳児担任は、本児が、ジャングルハングリングで遊んでいる状況は確認していたが、近くにもう一人の保育士が近くにいたので、別の場所で他児と虫取りをしていた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 保育士間との連携不足
      (人的面)改善策 クラスには2人の担当職員がいるので、遊具の補助についている職員はその場を離れない。離れる必要のある時は、もう一人の職員と連携をとり、補助を交代する。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 屋外活動になると園児は更に活動的に行動範囲が広くなるため、見守りの視野が分散することが多い。日頃からヒヤリハット事例の分析と情報共有や事故防止研修等を通して、園児の行動パターンの予測や保育士間との連携により事故予防についての意識レベルを高めていく。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_044006
    データ提供元データ番号 2017_400
    初回掲載年月日 平成30年3月30日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/05/19