事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 15:30 小学校の校庭にて外遊び(毎週●曜日のみ校庭利用) 各々好きな遊びをする。(遊具・サッカー・鬼ごっこ等) 当該児童含む数名が校庭にある藤の木の下で遊んでいた。藤の木には支援員一名が見守りを実施。当該児童が遊んでいたグループ内で、当該児童と他児どちらがキモイかという話題になり、周りの児童が他児を選んだ。他児はそのことを気にしており、当該児童がコンクリートの塀に登り、そこから藤棚にぶら下がる遊びをしていた時に、ぶら下がろうとする当該児童の脚を、他児がつかんで引っ張るという行為を二回繰り返し行った。当該児童は「やめろ」と言ったがやめてくれず、三回目に脚を引っ張られたときに上手く着地できず、右手を着いてしまった。落下時の音で気づき、支援員(その時別の児童のトラブル対応中)が駆け寄り負傷した腕を確認したところ、着地した右手首に変形がみられたため、すぐにクラブに戻り、保護者及び病院に連絡。その間、腕を保冷剤で冷やしながら、足を引っ張った児童を含め事情を聴く。病院は16:45までなら受付可能ということで、保護者の到着を待ち、16:20頃に保護者へ引き渡す。●●整形外科医院を受診したが、骨のずれの修正が難しく、●●病院を紹介され受診。 手術が必要ということで、そのまま入院し、翌日手術となった。
    施設・事業所種別 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 6月
      発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃)
      発生場所 3.施設敷地外(園外保育先・公園等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 学童
      人数 85
      クラス構成
      • 学童 85
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 4
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 1
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 学童
    性別
    被害者特記事項
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI 落ちる
      発生時の状況 屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 負傷
      死因
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 骨折(重篤な障害が疑われるもの以外)
      負傷・傷害部位 上肢(腕・手・手指)
      診断名 右橈骨遠位端骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 3.子ども同士の衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 あり
      事故予防研修実施有無 定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 1
      職員配置 基準以上配置
      (ソフト面)改善策 マニュアル等、職場内で定期的に再確認をする。職場内研修も計画的に行う事とする。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 4
      遊具安全点検実施有無
      遊具安全点検実施頻度
      玩具安全点検実施有無 定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 250
      (ハード面)改善策 ※今回の事故はハード面に起因するものではない
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 藤棚にぶら下がったり、塀に登ったりしていた。葉が茂っていて死角になっている場所があった。
      (環境面)改善策 藤棚にぶら下がったり、塀に登ったりの遊びは禁止する。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [いつもより活発・活動的であった]塀に登り藤棚にぶら下がる遊びを繰り返していた。普段から活発で身体能力も高く木登り等も得意なため、自ら落下することは考えられなかったが、両脚を抱えられながら引っ張られたことで着地が出来なかった。
      担当職員の動き [対象児から離れたところで対象児を見ていた]藤の木全体の様子を見渡せる位置で見守っていたが、そこで他の児童のトラブルの対応をしていたため、事故の瞬間は見ていなかった。
      他の職員の動き [担当者・対象児の動きを見ていなかった]複数ある遊具で遊んでいる児童をそれぞれ見守っていたため、見ていなかった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 脚を引っ張りけがを負わせた児童は普段から落ち着きがなく、突発的な行動や、ふざけ過ぎたり周りにちょっかいをかける姿がみられ、よく注意されていた児童だった。
      (人的面)改善策 衝動的に行動してしまう児童の為、常に目を離さず、他児との会話を聴きながら、その児童の反応を伺い、何か行動に移しそうなところを予測してすぐに声をかけて止められるように重点的に見守ることとする。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 今回の事故は児童間のトラブルが重なり支援員が対応しきれなかったことが主な要因であり、藤棚での遊びを禁止したとしても、通常の遊具で同様の事案が発生する可能性は十分に考えられるため、外遊びの際の担当支援員の増、およびトラブル発生時の職員間の連携の強化が求められる。事業所内で今回の事例を用いた研修を行い、同様の事故が発生しないよう職員の資質向上、体制強化をはかる必要がある。今後、現地状況調査、指導監査を通じ適切な体制となっているか確認し、必要に応じ指導していく。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_046941
    データ提供元データ番号 2024_505
    初回掲載年月日 令和7年3月26日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/11/06