事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 前日(土・日)発熱はないが、体調悪かった(保護者からの報告)。 8:40 登園(朝ごはん食べていないとのこと。生あくび多し。) 9:50 おやつ配膳(バナナとお茶の予定)。お茶を配膳せず、牛乳を配膳されていることに、他職員が気づく。本児は、牛乳を口にし右唇わきに牛乳の跡があった。直ぐに、うがいをさせる。 9:55 園長に報告。経過観察し、特に異常は見られない。保護者に誤食と現在の状況報告。15:00に迎えに来て主治医受診するとの保護者からの返答。 10:15 軽い咳がではじめる。病院受診の体制をとる。本児のかかりつけのA病院に連絡。主治医より、B病院受診を勧められる。 10:35 B病院到着(タクシーを使用)。 10:40 救急外来を受診する。咳は続いており、問いかけにも泣く様子はあったが、普段通りの反応があった。 11:00過ぎ 母親到着。経緯と本児の様子を説明する。 11:20 医師からの説明を受けた母親から、現在意識不明の状態であり、酸素吸入・アドレナリン投与中であるとの報告を受ける。 その後ICUへ移る。 事故翌日に一般病棟へ移り、事故の翌々日に退院。事故から8日後より登園している。
    認可・認可外 認可
    施設・事業所種別 幼保連携型認定こども園
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 7月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 1歳児クラス
      人数 8
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 2歳
    性別
    被害者特記事項 食物アレルギー(乳、小麦、卵、エビ、ごま、ピーナツ)
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI 誤って飲み込む
      発生時の状況 食事中(おやつ含む)
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 負傷
      死因
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 意識不明
      負傷・傷害部位
      診断名 牛乳によるアナフィラキシーショック、急性気管支炎
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 6.アナフィラキシーによるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 あり
      事故予防研修実施有無 不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 6
      職員配置 基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 アレルギー対応時のマニュアルの履行が不十分であった
      (ソフト面)改善策 マニュアルの再確認と、正しく行われていることのチェックリスト表を作成し、食の提供ごとに行ない安全に努める。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無
      施設安全点検実施頻度
      遊具安全点検実施有無
      遊具安全点検実施頻度
      玩具安全点検実施有無
      玩具安全点検実施頻度
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 該当なし
      (ハード面)改善策 該当なし
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 食事(おやつ)中
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 いつも3人職員体制で行っているが、今回は1人欠勤であった。このため保育者間の確認が抜かる。専用食器があるにもかかわらず使用されなかった等ヒューマンエラーに起因する。
      (環境面)改善策 給食時は専用トレーを使っているが、おやつ時は使用していなかったので、おやつ時も専用トレーを使い視覚化を図る。保育者間の連携・確認とともにチェックリストを作成し人的ミスが起こらないようにする。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [いつもより元気がなかった]当日朝食をとらず来園、機嫌が悪かった。登園時、母から離れづらく泣いていた。土・日も機嫌が悪かったことを母から伝えられる。
      担当職員の動き [対象児の動きを見ていなかった]第1グループ分を確認し、配食する。一番先にアレルギーのある対象児に配食することができていなかった。
      他の職員の動き [担当者・対象児の動きを見ていなかった]少し遅くなっていたこともあり、対象児と第2グループの配膳を手伝ってしまい同時に行った。この時、対象児にも牛乳を配膳してしまった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 対象児への配膳は、給食室へ受け取りに行きアレルギー食の確認を行った保育者が行うというルールが守られていなかった。
      (人的面)改善策 「献立表の確認」「食事の受け取りの確認」「配膳の確認」と併せて、チェックリストでの実施状況を把握するようにしていく。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 今回、一つのミスで発生したものではなく、複数のミスや対応の不備が重なり、事故に至っている。 改善策に示されているように、園での調理や配膳時、食事中のチェック体制強化ももちろんのこと、保護者や主治医とも密に連携することで、エラー発生時の早期対応策も含めて再度検討し、重大事故の防止に努めていただきたい。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_047397
    データ提供元データ番号 2024_961
    初回掲載年月日 令和7年3月26日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/11/06