事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 13:15 空き部屋2部屋に分かれ、室内遊びをする。本児はままごとで遊ぶ。 14:15 室内で遊んだ玩具を片付けた後、椅子の背もたれの上部(パイプ)を両手でつかみ、手前へと繰り返し傾けて上下に動かし、椅子の前脚を上下に浮かして動かしていた。 年長担任保育士が「危ないよ」と声をかけたが止めず、その後背もたれを下げた拍子にバランスを崩し、パイプを握った手を床について前のめりにしゃがみこんだ。本児は椅子の背もたれのパイプと床の間に左手親指を挟んだ。 本児は泣きながら廊下に走っていった。 園長は赤紫色になった左手親指の爪に冷却シートをあてた。 翌日 母親は「昨晩はそれほど痛がらず、変わりありません」と言われた。 事故発生23日後 母親に「爪がはがれかけている」と言われ、園でガーゼで固定をして過ごした。 24日後 母親から受診の意向を聞き、整形外科を受診する。 症状:左母指爪挫創 認可・認可外 認可 施設・事業所種別 保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 発生時間帯 14時15分頃 発生場所 2階保育室
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 4,5歳児 人数 12名 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 1名 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 1名
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 4歳 性別 男 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 はさまれる -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 ・子どもの行動に対する危険予知がされていなかった。 (ソフト面)改善策 ・どういう怪我につながるのか、様々な場面で学び、周知する。 -
ハード面
ハード面の一覧表 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 ・空き部屋2部屋に分かれて遊んでいたが、片付けを終えて待機している場所がなかった。 (ハード面)改善策 ・本児がふだん生活している保育室ではない時は、待機する場所を確保する。 -
環境面
環境面の一覧表 (環境面)その他要因・分析、特記事項 ・子どもが危険な行動をしていたが、声をかけたのみで確実に止めるまで見届けなかった。 ・片付け後、子ども達がバタバタせず落ち着くような言葉がけをしなかった。 (環境面)改善策 ・子ども達の姿を見て事故が予想される時は、すぐに声をかけて子どもの動きを止める。止めない場合、保育士が動いて確実に制止させる。 ・片付けを終えた子に次の行動を明確にする。 -
人的面
人的面の一覧表 (人的面)その他要因・分析、特記事項 ・年中、年長児が合同保育をしている中、本児の担任保育士が不在であった。また、日常過ごしている保育室ではなかった。 ・経過観察でよいのでは、と判断し、受診しなかった。 ・経過観察が必要と判断したが、保育課に連絡をしなかった。 (人的面)改善策 ・慣れない場所で過ごす時は、担任保育士の配置をする。 ・怪我を軽視せずすぐに受診する。 ・受診はしないが、経過観察が必要と判断した場合は保育課に報告する。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 本児が椅子を動かす場面を見た保育士が声をかけたが、事故につながった。保育士は「いつかやめるだろう」を考えるのではなく、本児の動きから危険を察知し、すぐに本児の動きを止めなければならなかった。子どもの命を守るという保育士の責任について職員間で再度話し合うように指導した。また、各場面により、子どもとともに椅子の安全な扱い方を確認するように伝えた。今回は、事故発生後、受診をせず、職員が患部の状況の経過観察を行う中で症状が悪化した。受診はしないが経過観察が必要と判断した場合、保育課に報告することを指導した。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_031234 データ提供元データ番号 H28_2016_398 初回掲載年月日 平成29年3月31日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11