事故情報詳細
-
概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 9:11頃 本児登園 12:35頃 本児は朝から咳をしていたが、プールカードに○が付いており、保育教諭が本児に参加の意思を確認し、プール活動への参加を決定。 12:50頃 園児がプール前へ移動、プール活動開始。プール活動時間が15分と短いため自由遊びとした。 プールに入った園児は5歳児クラスの33人、監視の保育教諭は2人。 13:00頃 プールサイドで準備体操を行う。 13:06頃 両保育教諭がプールサイドから園児の監視を始める。1人はホースで水を降らせながら監視。 13:14頃 活動が終わる時間が近づき、保育教諭が放水に使用していたホースを片付ける。その直後、プール内で本児がうつ伏せの状態で浮いているのを発見。保育教諭が駆け寄り本児を救出し、もう一人保育教諭に救急車を呼ぶよう伝える。 13:16頃~ 保育教諭がプールサイドに本児を寝かせ、心肺の状態を確認。本児の自発呼吸が確認できなかったため、心肺蘇生を開始。もう一人の保育教諭が職員室へ走って向かい職員室にいた保育教諭、事務員に事故の概要を伝え救急車を要請。事務員が119番通報。 保育教諭が園長に事故の概要を伝え、職員室にあるAEDを持って2人でプールへ駆けだす。 園庭にいた保育教諭2人が異変を感じプールへ向かい、まだプールに入っていた園児がいたためプールから上がるよう声をかける。 保育教諭が本児の脈をとり始める。心肺蘇生を3~4回行ったところで、本児に自発呼吸があるのを確認。 園長と事務室にいた保育教諭がプールに到着。園長が準備したAEDは使用せず、保育教諭が心肺蘇生を継続。 救急車が到着したのを見て、本児の保護者に連絡。 13:21 救急車がプール前に停車。心肺蘇生を行っていた保育教諭に代わり、救急隊が園のAEDで心拍数を確認し、救急車へ本児を移動。 13:30~ 救急車が園を出発。病院へ搬送され入院、治療を行う。(本児は意識不明の状態) ●月●日 本児の意識が回復 ●月●日 退院。 認可・認可外 認可 施設・事業所種別 幼保連携型認定こども園 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 発生時間帯 13時15分頃 発生場所 プール
-
-
発生時の施設・事業体制
-
発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 5歳児 人数 33名 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 2名 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2名
-
-
事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 5歳 性別 女 -
事故状況
-
発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 おぼれる -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表
-
-
事故発生の要因
-
事故誘因
事故誘因の一覧表
-
-
事故発生の要因分析
-
ソフト面
ソフト面の一覧表 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 ・プール事故発生時のマニュアル等が整備されておらず、配置職員の役割分担、監視方法、事故発生時の対応などが明確にされていなかった (ソフト面)改善策 ・安全管理マニュアルを整備し、研修の実施により職員に周知を行う。 -
ハード面
ハード面の一覧表 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 ・プール内には内線電話等の緊急時に他教室との連絡を取る設備は無く、また園児を監視するカメラ等の設備も無かった。 (ハード面)改善策 ・緊急時に備え、AED、携帯電話、移動式の監視カメラを用意する。また、救急ブザーを施設内に設置した。 ・安全点検簿により施設の点検を行い、不備が見つかり次第、修繕等を行う。 -
環境面
環境面の一覧表 (環境面)その他要因・分析、特記事項 ・当日は通常の正課のプール活動でなく、活動時間の15分すべてを自由遊びとしていた。自由遊びのため、園児がプール全体を使い、自由に動き回っていたことから、園児それぞれの動きを詳細に把握するのは困難な状況であった。自由遊びについては指導案も特に規定されておらず、監視の難しさや危険性についての認識が十分ではなかった。 ・当該園児の健康管理について、朝から咳をしていた状況を把握していたが、プールカードへの「○」の記入確認と本人への口頭での意志確認のみで活動への参加を決めていた。 (環境面)改善策 ・自由遊びは、クラス単位で実施することとし、時間を短くし5分とする。 ・指導・監視等、職員の役割を明確化し、プール活動の実施前に注意点を確認する園内研修を行い職員全体で認識を共有する。 ・プールカードの内容を見直しし、園児の体温や健康状態等について確認する。プール活動前にも職員が確認し体調が悪い場合にはプールに入れないこととする。 -
人的面
人的面の一覧表 (人的面)その他要因・分析、特記事項 ・園児33人に対して2人の職員配置であったが、監視の傍らホースを使用し園児に向けて放水していたこと、ホースの片付けのために一時的に目を離していたこどなど、園児に対して十分に目が届いているとは言えない状況にあった。 (人的面)改善策 ・指導員と監視者のほかフォロー職員を配置し、職員が確保できない場合はプール活動を中止する。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 今回の事故を受け、市では市内保育施設等を対象に事故防止に対する研修会の開催や、普通救命講習会の開催数を増やすこととした。今後も引き続き国からの事故防止に関する通知等について、市内保育施設への周知を確実に行い、職員間での情報共有を徹底させることとする。また、市内の他の保育施設等に対してプール活動における事故防止マニュアルを整備するよう指導。当該園に対しては、提出のあった再発防止のための改善報告書に基づいたプール活動の実施状況について実地確認を行うこととした。
-
-
保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_031790 データ提供元データ番号 H29_2017_243 初回掲載年月日 平成29年12月28日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11