事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 10:45 0歳児保育室にて園児6名、保育士1名、看護師1名の計2名で保育にあたっていた。おままごと用のおもちゃを用いて自由に遊んでいた。本児が保育士の股の間で座っている状態でおままごとをの包丁を右手で持って舐めていた。保育士が移動する際、左手で本児の身体を支えていたがバランスを崩し、右前側に包丁をくわえたまま倒れ、喉の奥が裂傷、出血する。すぐに看護師に報告。ガーゼを口に入れ止血を行う。その後園長に報告。病院での処置が必要と判断し、嘱託医の●●クリニックに連絡。 10:55 本児を連れ、園長と看護師の2名で病院に向かう。 11:05 クリニックに到着。診察の結果、口腔外科にて手術が必要とのことで●●医療センターを紹介される。 18:00 医療センターにて手術開始。(約2時間)その後、入院。 【3月●日】退院 【4月●日】術後の経過観察を受診するが、39℃の発熱あり。(溶連菌の疑い)新型コロナウイルスの感染症拡大や緊急事態宣言の発令の時期も相まって、当面の通院が不可能となる。 
    認可・認可外 2.認可外
    施設・事業所種別 16.企業主導型保育事業
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 3月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 1.0歳児クラス
      人数 26
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 8
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 7
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 8か月
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI 刺さる
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 5.口腔内受傷
      負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む)
      診断名 軟口蓋裂傷
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 4.玩具・遊具等施設・設備の安全上の不備によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 3.未実施
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 事故発生時も玩具の選別や破棄を行っている最中であった。しかし、すべての玩具を取り上げてしまうことで、遊ぶものが少なくなってしまうことを憂慮し、本児が遊んでいた玩具に関しては見守りの中で安全に使うよう意識していたが一瞬の気のゆるみが事故につながった。
      (ソフト面)改善策 ・玩具の選別 ・各クラス、年齢、発達に応じた玩具の提供の徹底
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 2.不定期に実施
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 1回/週
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 1,2歳児に適した形状の玩具も混在させてしまっていた。それを0歳児が遊ぶ玩具として共有していたことが事故の要因として挙げられる。さらに0歳児のなかでお特に月齢の低い子どもには注意が必要である。
      (ハード面)改善策 ・危険な玩具(棒状、先端の尖ったもの)をすべて破棄する。 ・合同保育の際に、使用するスタッフが視覚的に分かるようにし、全員で共有する。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 環境的な問題で言えば、0歳児クラスとはいえ本児と他児では月齢の差がかなりあるので、同じ環境内で遊ぶにしてもより一層の注意が必要だった。
      (環境面)改善策 環境構成に問題がなかったとしても、さまざまな要因が重なることで事故が起きることを再認識し、より一層の環境構成の安全化に務める
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]うつ伏せやずり這い、まだ座位も安定していないぐらいの発達段階。しかし動きは活発で行動的。
      担当職員の動き [1.対象児とマンツーマンの状態(対象児に接していた)]本児の発達状況を考慮したうえで、保育士の膝元に本児を位置していたが、子どもの見守りを行いながら看護師と玩具についての討議などしていた。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]他の園児の見守りを行いながら、保育士と玩具について討議などしていた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 クラス全体の行動を把握するうえで、お互いの位置や向きなどは日頃から意識していたが、子どもを膝に抱えていた状態での関わり方などを改めて意識し直す必要がある。
      (人的面)改善策 見守りと討議の場は分けるべきであった。どうしてもその一瞬の気の緩みが今回の事故に繋がった要因は大きい。その為にもチェックリストを作成し、定期的に危険な箇所や行動を検討する場を月例の会議として設ける。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント ●●市では、年に1回立入調査を実施し、本施設に対し、令和元年9月●日付で「認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書」を交付しているところであり、早急に予測できる限りの安全対策を実施し、充実した保育を実施する施設として運営されたい。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_035033
    データ提供元データ番号 2019_1459
    初回掲載年月日 令和3年9月30日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11