事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 ≪登園~受傷前の活動≫ 母と早番保育室に登園。前日朝は微熱の連絡で欠席していたが、登園時の体調連絡は「朝は心配したが、1日熱は上がらず36℃台で元気だった」と話があった。 09:00 ●●クラス担任・他の園児10名とともに、2階●組保育室へ移動。朝の会後園庭遊び。鉄棒の前回り、縄跳びなども行い、積極的に体を動かして遊んでいる。看護師巡回時、「ここが痛いの」と右肘内側に絆創膏が貼ってある部分を指して教える。体の数か所に水いぼ様の発疹があり、化膿している様子。「ママが貼ってくれた」という。 12:00 給食は全量摂取し、終了後は保育室内でお絵描きなど机上の遊びをしてゆっくり過ごす。 ≪受傷時の活動~発見の状況≫ 14:00 園庭で午後の戸外遊び。 14:45~14:55頃 友達と園庭の水やりをしていた。水やりが終わり、じょうろを保育者に渡す。 14:57 片付けの時間になり、保育者が片づけを促す声掛けをして園庭を回っていた。 15:00 鉄棒の下に本児が右腕を下にして横になり泣いているところを発見する。右腕が上がらない様子で、痛がって泣いているため、職員とともに歩いて職員室へ移動する。 ≪応急手当~受診≫ 15:05 職員室で看護師が対応。右腕の痛みの訴え。頭を打ったかどうかに関しては本児は「打ってない」と泣きながらも答え、痛みは右腕を指差す。指先の動きはあるが、腕の挙上は痛がり拒否。職員より、3段階の高さがある鉄棒のうち、一番低い鉄棒部分との報告。帽子はかぶっている。患部を冷やし安静にするため、職員室のベッドに横になり右腕を冷やす。歩行はしっかりでき、指示動作にも応じる。他の身体外傷なし。腕や鎖骨部分も明らかな外傷なし。赤みや熱感なし。泣きながら眠りそうになっている。検温36.2℃ 15:15 指先~肘の動きには応じるものの、右腕の挙上は「痛い」と泣くため、園長・副園長・看護師で相談し保護者に連絡。受診対応とする。 15:20 看護師より母職場へ連絡。けがの発生と受傷の経緯を伝え、お詫びする。整形外科への受診歴なし。病院指定なし。「すぐにはいけないのですが、診てもらえる病院があればそこでお願いします」 15:25 ●●クリニック(整形外科)へ受診相談。受け入れ可能の連絡。母指定の携帯連絡先へ受診先を伝える連絡を入れるが着信のみ。(以降園より受診先連絡)
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 4月
      発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃)
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 16
      クラス構成
      • 4歳児 8
      • 5歳以上 8
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 4歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      死因 0.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 右上腕骨近位端骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 1
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 ・春休み期間・新型コロナ登園自粛期間中、通常より少ない人数が園庭に分散していた。 ・片付け・入室の時間。年中4月転入園児の行動予測は難しい。
      (ソフト面)改善策 ・保育人数、保育士ともに縮小している時は、小範囲で目の届く保育内容を実施する。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 12
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 12
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 12
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 ・鉄棒下の地面がむき出しで踏み固められており、硬かった。 ・職員室からは様子が見えにくく、園庭の職員以外の見守りの目が届かなかった。
      (ハード面)改善策 ・6月より予定していた大規模園庭改造にて、鉄棒の場所を移動。職員室から監視が容易な場所、地面は深く掘り、砂を厚く敷いてクッションとなるようにした。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 ・4月1日より転入。登園5日目で、新しい環境の疲れもあった可能性。 ・午睡のある保育園にいたが、転入後は午睡なしで過ごしていた。
      (環境面)改善策 ・午睡の有無など、生活環境が大きく変化する可能性がある転入園児は、新しい生活に緩やかに移行できるよう、個別に休息時間の配慮をする。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]・新入園児のため、様々な遊びに興味を示すが、まだ遊具での遊びには不慣れであった。
      担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]・感染予防を考えて園庭で距離をとり広がって遊んでいる園児たちに、順番に片付けの声掛けに移動していたため、対象児からは目が離れた。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]・出している遊具の片づけをしていたため、対象児からは目が離れた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 ・園児数・職員の人数に応じた遊具の数・遊びの内容ではなかった。 ・新型コロナウィルス感染症対策による登園自粛期間中であり、登園する園児数、園児の状況は当日にならないとわからない部分があった。
      (人的面)改善策 ・距離はとりながらも、園児数・職員数に適した遊びの内容にする。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 職員配置・活動の内容を適切なものにし目が行き届くようにし、ハード面では遊具そのものだけではなく、周囲も点検することで事故防止に繋がると考えられる。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_035168
    データ提供元データ番号 2020_130
    初回掲載年月日 令和3年11月1日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11