事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 14:34 学校にて送迎車に乗車。 14:45 学童へ来所。他の児童とともに宿題に取り組む。 15:30 おやつ 16:10 プレイルームにて自由に遊ぶ。(跳び箱、走り回る等) 16:20 当該児童は跳び箱(4段)で遊ぶ。複数の児童が難易度を上げるため、プラスチック製のダンベルのような玩具を跳び箱の最上段のクッション部分に敷き詰めていた。しかし、手のつく場所を確保出来ないため、支援員が危険と判断し、数を減らすよう伝えた。その後6個並べた状態で当該児童の前に並んでいた児童が跳んた。支援員は壁に貼っていた記録用紙に結果を記入するため、跳び箱に背を向けた。 16:30 事故発生。その間に当該児童が跳び、バランスを崩し、床に手の甲から着いてしまった(当該児童と目撃児童による証言)。支援員は泣き声を聞き振り返ると、痛がっている当該児童を発見。当該児童と目撃児童の話を聞きながら、保冷剤で冷却。 16:45 保冷剤で冷却しながら、保育園にいた会長に報告し、病院へ向かうため学童に戻る。 16:55 学童に戻ると、母親のお迎えがあり、状況を説明し、母親が病院へ連れて行ってくださるというので、お願いした。 報告日現在、本児はリハビリのため通院中である。
    施設・事業所種別 15.放課後児童クラブ
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 10月
      発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃)
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 8.学童
      人数 26
      クラス構成
      • 学童 26
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 3
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 7歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 「左橈骨骨幹部骨折」 「左尺骨骨幹部骨折」
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 2.不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 6
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 職員間でマニュアルの読み合わせを定期的に実施していなかった。
      (ソフト面)改善策 定期的に事故予防マニュアルを職員間で読み合わせをして、足りない点はその都度補っていく。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 2.不定期に実施
      施設安全点検実施頻度 12
      遊具安全点検実施有無 2.不定期に実施
      遊具安全点検実施頻度 24
      玩具安全点検実施有無 2.不定期に実施
      玩具安全点検実施頻度 24
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 跳び箱の周りに敷いていたマットが跳び箱専用ではないため、薄く硬い。
      (ハード面)改善策 当面の間、1年生の跳び箱の使用を禁止とする。また、跳び箱専用のマットは購入を検討する。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 跳び箱の最上段のクッション部分に玩具を乗せたことにより、正しい使用方法で使用出来ていなかった。
      (環境面)改善策 体を動かし遊ぶプレイルームには複数の職員を配置することで、見守りの目を増やす。また、落下する危険性のある遊具に関して、正しい使用方法を児童に声掛け・周知することで、本来の正しい使用方法以外での使用を控える。(例:跳び箱を高くする場合、箱枠を増やす)
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [3.いつもより活発で活動的であった(理由を記載)]前日までに4段の跳び箱を跳び自信がつき、児童自ら工夫し難易度を上げた跳び箱に挑戦してもきっとクリア出来るだろうと、やる気があふれ、全体がとても活発な雰囲気であった。
      担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]事故発生直前までは、跳び箱の横に支援員がついていたが、対象児の前に並んでいた児童の記録を壁に貼ってある用紙に記入するために、跳び箱から少し離れ、背を向けてしまったため、事故発生の瞬間を見ていなかった。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]事故発生時、他2名の職員は隣の学習室で、掃除や宿題のチェックを行っていたため、現場のプレイルームには担当職員1名しかいなかった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 ・事故が発生した週から、高学年のクラスと部屋を交換して過ごしており、新しい遊具、玩具がたくさんあるにも関わらず、児童たちへの使い方の周知徹底が足りなかった。 ・新たな遊具、玩具の使用には必ずリスクやケガが伴うという職員の意識が足りなかった。 ・跳び箱の最上段のクッションに玩具を乗せることで生じるケガのリスクを全て取り除けなかった。 ・対象児の「前日から左腕を痛めていた」という情報を全職員で共有、把握が出来ていなかったため、対象児が跳び箱で遊ぶことを止められなかった。
      (人的面)改善策 1年生は特に危険を予測できないことが多いので、児童の工夫による遊び方でも、リスクが多少でもある場合、職員はそのリスクを取り除くことを最優先してしていく。そして、落下のおそれがある遊具のそばには必ず職員がつき、安全を確保する。また、どんなに小さな物でも新たな遊具、玩具を導入する際は、使い方の周知徹底をしていく。場合によっては、使い方を示したポスターなどで視覚からも周知していく。さらに、些細な情報でも職員間での共有を忘れずに行い、児童の健康状態を把握し、一人ひとりの健康状態に合った過ごし方を提供していく。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 危機管理マニュアルの整備がなされていたものの、正しい遊具の使用方法を児童に指導できていなかったこと、かガ防止のための対策や、児童の健康状態についての放課後児童クラブ全体での共有が不十分であったこと等を要因として分析している。概ね適切に要因分析がなされているものと思われる。職員は、放課後児童クラブ内の雰囲気に左右されることなく、客観的な安全基準に従い育成支援に当たる必要がある。 引き続き、改善状況を確認するとともに、他の放課後児童クラブについても注意喚起を行い、再発防止に努めたい。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_036578
    データ提供元データ番号 2020_1541
    初回掲載年月日 令和3年12月3日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11