事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 夕方保育で3歳児室(1階)へ向かうため、階段を下りていた。その際、本児が1番になりたくて焦ってしまい、手すりにつかまったまま足を滑らせ、手すりに口元をぶつけた。担当が状況を確認すると、右上唇から出血があり、止血・冷却の応急処置を行った。母親の迎え時、担当から保護者へ状況を伝えた。翌朝の連絡帳で、帰宅後に歯を痛がり、食事が摂れなかったこと・夜間に歯科通院をしていたことが判明した。看護師が母親に連絡をし、受診状況を聞き取り、本児の口腔内を観察すると、上AAの歯列のずれを確認した。医師からの指示で1週間後再受診をする。異常はなかった。その後、歯の観察を続けると、約20日後、やや歯の変色を感じ、翌週になり変色が著明になったため、保護者へ報告した。保護者も気になっていたとのことであったため、約1か月後、再度歯科受診。診察の結果、神経壊死の診断がついた。化膿しない限り治療はせず、このまま経過観察とし、6か月後に確認のため再受診の指示が出た。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 3月
      発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃)
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 11
      クラス構成
      • 0歳児 2
      • 2歳児 9
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 4
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 3
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 3歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ぶつかる
      発生時の状況 8.その他
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 5.口腔内受傷
      負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む)
      診断名 外傷性歯牙打撲・神経壊死
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度(8)回/年 
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 特記無し
      (ソフト面)改善策 特記無し
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度(10)回/年 
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度(10)回/年 
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度(10)回/年 
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 特記無し
      (ハード面)改善策 特記無し
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 特記無し
      (環境面)改善策 夕方子どもたちが心理的にも身体的にも疲れがでてくる時間帯での集団移動という点では、子ども達が危険に繋がる動きを取らないよう、児の行動を注意深く見て保育していく。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [3.いつもより活発で活動的であった(理由を記載)] 普段からの活動の時にも1番になりたい気持ちが強めの児であり、当日も、扉のところに1番に並び、扉が開いてすぐに階段を降りようとして足が滑った。
      担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった] 担当は、本児の横についていたが、後続の児を階段へ送る為に目線は廊下のほうに向いていた。
      他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)] 0歳児クラスと同じタイミングで階段を下りており、パート職員が本児の目の前にいて滑った状況を見たが、一瞬の事で手を差し伸べられる状況ではなかった。
      (人的面)改善策 本児の気持ちが先走りやすいことを考慮して、落ち着いて行動出来るよう事前に声をかけていくとともに、危険が予測される場面では、保育者が順番を指定し待つことができるようにしていく。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 事故防止におけるマニュアルを整備し、ヒヤリハットの取組みを積極的に行っているところである。今回の事故は、保育者が本児の特性を把握していたにも関わらず、本児の動き想定し、対応しきれなかったことが大きな要因と考えられる。また、事故当時の出血部位以外の確認不足による対応の遅れも反省点であった。様々な場面において、事故を発生させない環境作りについて、再度職員間で共有し、安全保育を目指し、再発防止に努めたい。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_037461
    データ提供元データ番号 2021_768
    初回掲載年月日 令和4年3月16日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11