事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 当該園児は健康状態を含めて良好であった。 16:00 2歳児保育室にて、10センチと40センチの巧技台にはしご橋を設定して30分程遊んでいた。保育士ははしごの中程、すぐ横の位置に立って見守っていた。当該園児も30分続けて遊んでいた。 16:15 当該園児が四つん這いになってはしご橋を渡っていたところ、橋の途中で足を床に下ろした際に手を放し、足は床に着いていたものの、はしごから両手は離れており上体を前に倒して上唇をはしごにぶつけた。出血があり打撲もしたため、まず止血して受傷部位を冷やした。看護師と止血を確認した後、怪我の状態を確認したところ、上唇小帯に裂傷があり、左右上前歯の根元の歯茎が挫滅して滲む程度出血し、右上の前歯が軽く動揺していた。 16:20 保護者に連絡して歯科医を受診した。受診した結果、歯の動揺が確認され歯牙脱臼と診断された。軽症ではあるが将来的な脱落や変色などのリスクを避けるために、歯を3か月ほど固定することとなることや、経過が良ければもう少し固定期間を短くできることが歯科医師から説明された。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 10月
      発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃)
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 3.2歳児クラス
      人数 16
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 4
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 3歳
    性別
    被害者特記事項 なし
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ぶつかる
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 5.口腔内受傷
      負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む)
      診断名 歯牙脱臼
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 1
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)改善策 今後も引き続き、安全に気を配りながら、保育を行っていく。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 1
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 12
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 360
      (ハード面)改善策 引き続き、設備の安全点検を行っていく。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 はしご渡り遊びを30分ほど続けていたこともあり、当該児の体力、握力が低下していた可能性が考えられる。
      (環境面)改善策 長時間に及ぶ巧技台遊びにならないように、時間を意識しながら遊ぶ。また、本児は上履きを履く際に、左右反対に履いていることが多く、今回も反対に履いていた。正しい足の使い方を促すためにも、左右を正しく履くことができているか確認していく。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]  朝から、いつもと変わらず機嫌よく過ごしていた。
      担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]  はしご渡りをする対象児ともう一人を見ていた。対象児が両膝を床につけ手を放したので、危ないと思ったが、手を差し伸べる間もなく、事故に至った。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]  担当職員の目が行き届かないところでの児童の保育にあたっていたため。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 ゆっくり、焦らないでなどの声掛けはしていたものの、動作に関する具体的な声掛けが少なかった。
      (人的面)改善策 はしごをしっかりつかむ、離さないなどの声掛けをこまめにしていく。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 保育における環境は、子どもの成長発達や当日の心身の状態、遊びの姿や時間経過等様々な視点から考えて設定せねばならない。巧技台の設定(高さ)や保育士の見守りの位置は適切だったか等、振り返りから課題抽出を行い改善に繋げていって欲しい。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_039955
    データ提供元データ番号 2022_1525
    初回掲載年月日 令和6年6月10日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11